150815102019a2.jpg
150815102019
3年前の8月16日夜中
家族に見守られながら、父は静かに息を引き取りました

死亡診断書には「多臓器不全」
頸椎を患ったり、足腰が弱くなっていて「健康」な状況ではありませんでした
でも、入院する数日前まで、自宅で一緒に晩酌をしていたのですが・・・

夜、ベッドからトイレへ行く際、手がかりを掴み損ねて転倒
・・・検査で脳内出血が見つかり、緊急入院


でも手術をしなくても脳内出血は改善されるとの診断で
実際、入院後、3~4日頃は歩行訓練をするまで回復していたのですが、
入院1週間辺りから麻痺が拡がり、内臓にも影響が出てきて、みるみる様態が悪化。

結局、入院後20日程で死亡・・・。

150815103431a2.jpg
150815103431
父がそうなる前、母はアルツハイマー型認知症と診断されました
足腰も弱くなっていた父の意向で、共に入所できる施設を探していたようですが
母が拒否したりでなかなか難しい状況だったようです

父の葬儀後、お世話になっていたデイサービスの方々のお蔭で
母が生活できる場が見つかりました
今、生活しているグループホームです


この8月で父の死後、3年が経過・・・その前、今年6月に母が緊急入院

退院後、グループホームの責任者の方から連絡があり
かかりつけの病院の先生と今後の治療に関して打ち合わせたいと・・・

それが15日のお昼となり、それならその前に(1日早いけど)父の墓参りに訪れました。

その後、施設を訪問・・・
すると責任者さんから最近、母が自ら食事を摂らなくなってきていると報告がありました。
そう言えば、入院中もそんな気配が・・・
看護師さんに言われると箸を持つのですがそこで止まってしまう
腹痛があったりする病気だったし、入院で食欲が無いのかな?とその時は思ったのですが

施設近くの病院を訪れ、先生からのお話・・・
今後の治療方法について、ご家族と打ち合わせたいとの事でした

入院時も担当の医師から、緊急時の処置、延命処置について確認をされましたが
今後の状況で、胃瘻、人工呼吸器、チューブによる栄養補給等々、その際、どうすべきかの確認

父の入院時もありましたし、これは致し方無い事です

その後、先生から「アルツハイマー認知症が判って、どの位経ちますか?」と

母の場合、物忘れが進んだなって印象が先走りして、廻りは認知症を意識しないままでした
それが、久しぶりに会った友人の方がもしや?と言う事で診察を受けた方が良いと
アドバイスを頂き、受診・・・その結果、判明したので、何年経過したのかは???

少なくとも、父の死後、3年が経過しているので、最低でも3年
それより半年~1年前に判明なので、3年半~4年。
更に廻りが認識していなかった時期が1~2年あるのかもしれません、って
大して気にもせず、先生にお伝えしていたら

「アルツハイマーには寿命があるので、あと2年くらいかもしれません」と
一瞬、何の事かよく判らず、そのまま聞き流しそうになります

「アルツハイマーに寿命があるのですか?」と確認してみると

「個人差もありますが、発症して6年位からと」
「なので、あと1、2年で、と言う事もあり得ます」
「食事や水分補給がうまくいかなくなると更に早まるし、
改善により進行が遅れて、延びることもあります」・・・なのだそうです

これまで、認知症は、記憶に関する部分が症状だと思い込んでいて
肉体的に寿命があるという事は全く知りませんでした

先生との打ち合わせ後、Webで調べてみると、
寿命に関して有るとも無いとも、はっきりしていないような感じですが
食事をしない=食べ方を忘れる
それも認知症のひとつの症状とする解説も・・・。

知識を忘れるだけでなく、極端に言えば、生きる術も忘れる事もあると知り
「寿命」という言葉を強く意識せざるを得ません

ちょっとショックを受けている昨今です

関連記事
スポンサーサイト

2015.08.19 


Secret