サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1000×750サイズの写真が別に表示されます
と、駅弁1。」のトップ記事はこちら
横川駅への途中です
150919140438a2.jpg

150919140438
木々の合間から切り立った断崖が見えます

頂上付近にも岩が見えますが、
ザンゲ岩」(鼻曲がり)と呼ばれている地点かもしれません
オーバーハングした岩で、そこから横川駅界隈が望めるため
撮り鉄の方々も訪れるそうです
(写真はヤフーからのリンクです)

先ほど、訪れた「麻苧の滝」からの登山道は、この断崖の山の
頂上付近を経由して、更に奥の「御岳」(963.3m)へ向かいます

150919141120a2.jpg
150919141120
廃止された信越本線「横川-軽井沢」間の「碓氷峠越え」の下り線線路を利用して
新設された「峠の湯」駅までトロッコ列車が行き来しています

その線路から電気機関車が下ってきます
廃止前に碓氷峠越え専用として使用された補助機関車(EF63)です

150919141132a2.jpg

150919141132
運転席に座っている白い服の方・・・一般の方です

ここでは、日本で唯一、本物の電気機関車の運転体験ができます
(勿論、講習、試験、お金が必要ですが

150919141153a2.jpg

150919141153
「鉄道文化村」を訪れた家族連れも
動いている車輌に注目していますね

150919141218a2.jpg

150919141218
線路脇の建物の壁に・・・
懐かしい宣伝です

150919142931a2.jpg

150919142931
EF63は碓氷峠を通過する全ての列車に連結されました
通過する列車の高崎寄り(峠下側)に2両連結されて
坂を登る時は押し上げ役、下る時はストッパー役

こちらは、軽井沢側前面です(連結器横の装置が特徴)

150919143002a2.jpg

150919143002
軽井沢側前面に装備されたジャンパ栓受けです
(ジャンパ栓受けとは制御回路等電気ケーブルを繋ぐものです)

碓氷峠を通過する様々な車輌と連結するため、
それぞれに対応した「受け」が必要となり賑やかになっています

150919143016a2.jpg

150919143016
軽井沢側の連結器も特徴があります

「双頭連結器」と呼ばれる物・・・錆びた部分が「自動連結器」
その奥で横を向いた状態なのが「密着連結器」

「自動連結器」は機関車や客車、貨車に装備、「密着連結器」は電車に
装備されていて、連結する車種で変更する必要があるためです

この状態は「自動連結器」仕様・・・90度回転させると「密着連結器」仕様になります

150919143045a2.jpg

150919143045
もうひとつの碓氷峠越え対策・・・
車輪の台車(車輪装置)に装備された「電磁吸着ブレーキ」です
(レール上の、横並びにネジ止めされている部分)

強力な電磁石で鉄製のレールと接着します
急坂の途中で停車する際に利用するそうです

通常のブレーキとしては、発電ブレーキ、空気ブレーキの他
モータ回路を短絡破壊させて、強い制動力を発生させる非常スイッチを装備・・・
しかし、1975年に発生した暴走事故では、この最終手段を用いても停止出来なかったそうです

150919143153a2.jpg

150919143153
運転席前に取り付けられた白い棒が見えます

列車無線用のアンテナです
ただ、運行区間はトンネルが多くて障害が起きやすいため
一般の無線とは異なり、線路傍に敷設した漏洩同軸ケーブルを
利用した無線システムになっているそうです

150919143208a2.jpg

150919143208
こちらは、高崎(峠下)側の前面

連結器は通常の自動連結器となり
その横のジャンパ栓受けもシンプルになっています

150919143358a2.jpg

150919143358

「碓氷鉄道文化村」の村内を走る緑色の蒸気機関車
イギリス製だそうです

最初、重油か何か油を燃料にした「蒸気機関車」もどきかと
思ってたら、ホンモノの石炭焚きの機関車だそうです
(しかも特注)

訪問日:2015年9月19日
つづく(全16回)
関連記事
スポンサーサイト

2015.10.27 


Secret