サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1200×900サイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています
「地下神殿」のトップ記事は
こちら
見学会に来ています
161112104417a2.jpg
161112104417
埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」
その地上施設である「Q龍館」です

建物前には地下への採光用設備が並びます

この日は、年に一度の「特別見学会」です
葉書による応募・・・時間枠を指定された当選葉書が届きます
(大規模な施設なので、多分、落選者は居ない気がします

161112104439a2.jpg
161112104439
広場の片隅にある打放しコンクリートの施設
「地下神殿」への入口です

161112104455a2.jpg
161112104455
5階分くらいの階段でしょうか・・・
見学の応募条件のひとつが「階段約100段を自力で歩行出来る方」になっています

161112104846a2.jpg
161112104846
地下に降り、通路を出ると「地下神殿」が広がります
巾78m、長さ177m、高さ18mの大空間を59本の柱が支えます

161112105021a2.jpg

161112105021
見学コースは排水設備からです
通路が狭くなっていて、この先にポンプの羽根車(インペラ)があります

昨年まで自由参加形式でしたが、羽根車見学が混み合ってしまったため
今回から入場時間を定めて調整する事になったようです

161112105151a2.jpg
161112105151
これが羽根車(インペラ)・・・見学会の目玉のひとつです
直径が約3.7m、重さが35トンだとか

これ1基で毎秒50立方メートルの排水・・・それが4基、設置されています
一般的なユニットバスの容量は0.2立方メートル・・・
なので、この羽根車1基を廻すと、
たった1秒で250世帯のユニットバスを満杯にする能力?

位置的には断面図の中央部「渦巻ポンプ」と記されている場所に設備されています

161112105246a2.jpg
161112105246
その羽根車と地下神殿(調圧水槽)を繋ぐルートにある「管理運転ゲート」

非常時に逆流を防ぐ為、各施設にゲート(水門)が取り付けられているそうです

このゲートは、断面図では、渦巻ポンプの左側に位置しています

161112105801a2.jpg
161112105801
柱の大きさは巾2m、奥行き7m、高さ18m

人が立つと、その大きさが実感できますね

161112110250a2.jpg

161112110250
先の方に見える階段は、立坑に設けられた物
立坑の大きさが窺えます

161112110159a2.jpg

161112110159
見学会時には演奏会も・・・大空間に静かに反響しています

161112110525a2.jpg
161112110525
この調圧水槽の役割は、各河川からトンネルを通ってきた大量の水を
一旦貯める事で水流を弱める事だそうです

ちなみに地下50mを通るトンネルの総延長は6.3kmの長さ
・・・国道16号線の地下を通っているそうです

161112110703a2.jpg
161112110703
調圧水槽に隣接した巨大な「第1立坑」・・・内径30m、深さ70m
この中に、立てた状態のスペースシャトルや自由の女神が
すっぽり入る大きさだそうです

メカニズム図の中央部にある「第1立坑」
ルート上に立坑は全部で5本設けられています

161112111436a2.jpg

161112111436
沢山の柱と天井、更にこの施設上を覆う土は「荷重」の役割も持つそうです

その「荷重」とは、地下水によってこの施設が浮くのを抑えるため・・・
こんな巨大な施設が浮くなんて、地下水って、なんか凄いですね

161112111531a2.jpg
161112111531
照明による影が印象的なシーンを・・・。

天井付近の高さから見ると、人の姿が小さいです

訪問日:2016年11月12日
つづく(全4回)
関連記事
スポンサーサイト

2016.11.17 


Secret