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次のダムへ向かいます
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「安曇3ダム」のひとつ、「奈川渡ダム」(堤高:155m、天端長:355.5m)

高さ155m。ビルで言えば約45階の高さ・・・
都内・浜松町に立つ40階建て「世界貿易センタービル」(152m)よりも高い巨大な壁です

その天端部にあるバス停から、下流の「水殿(みどの)ダム」へ向かいます
道のりで4.8km、バスで10分の移動です
途中のバス停は1箇所・・・「鵬雲崎」だけです
(さすが山岳地帯、バス停の間隔も長いです

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天端を抜けるとすぐにトンネル・・・山上側に出口が2つ、山下側に出口が1つという
珍しい構造の「入山隧道」を抜けると、深い谷の向こう側に道が見えます。

これから、あそこを通ります

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更にその先にトンネルが見えていますね

通常なら、一気に橋を架けてしまえば良いのに・・・と思うのですが
地図を見ると、この谷底に滝が存在していました
橋の土台を作るのが難しいのかもしれません

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「奈川渡ダム」と「水殿ダム」の天端の標高差は約140mです
バスは上り下りを繰り返しながらも、少しずつ標高を下げていきます

後ろを振り返ると、「奈川渡ダム」の巨大なアーチが見えています

ガードレールと重なっていますが、道が見えます
この道が、「奈川渡ダム」の発電所に至ります・・・発電所に行くのも大変そう

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「鵬雲崎」バス停を通過・・・お蕎麦屋さん、営業していました

前方には、「水殿ダム」の天端部が見えてきました

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バスは、「水殿ダム」に到着・・・ダム本体へは国道を分かれて、下って行くようです

次に乗るバスのために、メモ代わりにバス時刻を撮っておきました・・・が
デジカメで撮ったのが失敗。モニター画面で拡大できない
写っているのに、数字が小さくて読めません
結局、時刻が判らず、早めに戻りすぎて、再度、ダムへ行く羽目に

降りた所は広場になっています・・・タクシーも停車中
見学に来る人が多いのかもしれません

その広場の脇、ダムが見下ろせる場所に慰霊碑鳥居・・・
このダム建設時に5名の方が殉職されたそうです

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「水殿ダム」です

堤高95.5mと「奈川渡ダム」の2/3の高さですが、天端長は343.3mとほぼ同じ
・・・ここも、巨大なダムですね~

それと、手前にある、巨大なゲートが付いた洪水吐(こうずいばき:貯水池の
安全確保の為、設けられた放流設備・・・だそうです)

真上から見ると大きすぎてよく判りません

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通常のダムでは、ダムアーチの中央部から真下に水を放流し、その両岸側の
狭いスペースに発電設備を建設する事が多いのですが
この水殿ダムは川幅が広いので、ダムの真下に発電設備を建設
そのため、洪水吐が端に寄せられた、そうです

右の崖のかなり高い位置にある橋脚のような施設・・・
中の湯にあったような、廃棄された道の跡かと思ったのですが
今春、訪れた黒四ダムでも似通った設備を見た記憶が・・・
ダム建設時のクレーンの基礎部だったのかもしれません

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ダム上流の左岸側に伸びるのは「水殿川」
入り江の奥に橋のような物が見えます・・・「中山橋」だそうです

ズームしてみると
その入り江を渡る吊り橋の手前側に人工物・・・左側の物は橋脚にも見えます

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国道の対岸側の広場にあるトンネル・・・「水殿川隧道」です

中を覗いてみたくなりますが、落石があるようで入口そばにも近寄れません

このトンネルを抜けると、水殿川を遡って、岩魚釣りが出来るようです
昨夏、釣りをされた方の記事がありましたので、
通行禁止になったのはつい最近のようです

また、その途中、上の写真の橋の横も通る様子
その橋の姿を紹介されたサイト)がありました

ただ、もし通り抜けOKだったとしても、私は近づきたくない橋でした

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梓川左岸側から見た「水殿ダム」

洪水吐の流水路が道を越えて、ジャンプ台みたいですね
放水シーンは迫力がありそう

あのジャンプ台の前までは訪れる事が出来るそうです
バス停から国道沿いに600mほど下った所で分岐、川沿いに遡ってくるルートだとか
バス停からだと、往復で、約2.5kmの歩行・・・今回はやめておきました

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「水殿川隧道」の入り口そばに置かれている巨大なクレーン?
天端上の両端にもレールが敷かれています・・・この上を移動するのですね

上流側を向く方にクレーンがあるので、ダム湖側の何かを上げ下げするみたいです

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ダム湖を望みます・・・「奈川渡ダム」のダム湖は、「梓湖」の名前が・・・
この「水殿ダム」のダム湖は、「水殿調整池」だそうです
なんか可哀想・・・気の利いた名前はなかったのでしょうかね

正面の崖上に、施設らしい物が・・・あそこが「鵬雲崎」のお蕎麦屋さんみたいです

訪問日:2016年10月30日~11月1日
つづく
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2016.11.30 


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