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「荒砥(あらと)」駅の方からディーゼルカーがやってきました

山形県長井市にある「今泉」駅
JR米坂線と山形鉄道「フラワー長井線」の共同使用駅です

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30分待って、やっと乗れる・・・と思ったら、ポイントで向きを変えちゃった

よく見ると、運転席窓下に「JR」の白文字が・・・JR米坂線の列車のようです

列車を待つ間、駅員さんが
「隣のJRさんホームには待合室もあって綺麗ですが、
こちらは貧乏会社で屋根もボロボロ・・・」と駅の紹介?

確かに、待つホームでは風がピューピューですが
JR線ホームにはガラス張りの待合室が設置されています

でも、この発言って、何か含みがあるのでしょうか・・・

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ホームでは、列車到着前に駅員さんから記念乗車券の配布中
最近ではあまり見かけなくなった硬い切符・・・硬券です

山形鉄道は、元JR「長井」線を第3セクター化した会社・・・
「赤湯」駅から「荒砥」駅まで、30.5kmの路線です

路線名は「フラワー長井線」、沿線に花の名所が数多くあるので名付けられたとか。

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米坂線列車が到着して3分後

ド派手な花柄のイラストに覆われたディーゼルカーが到着

1両ごと、異なる花の絵柄・・・これは川西町にちなんだ「ダリア号」
(川西町にはダリア専門の植物園があるそうです)

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普段は1両ですが、団体客が有る時は2両編成

ハンドマイクを携帯した車掌さんも添乗します

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増結車は桜の絵柄満載の「さくら号」

幌で繋がっていますが、発車前に締め切り扱いにします
右のダリア号には一般のお客さん、左のさくら号にツアー客が乗車

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こちらも一面の桜柄・・・派手です

でも、雪に覆われた時期は踏切対策等、
安全面からも目立つ方が良いのかもしれませんね

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出発します

乗車区間は、4つ先の「宮内」駅まで14分のプチ鉄道旅です

お隣のJR米坂線のディーゼルカーはステンレス製で最高速度は100km/h
一方、山形鉄道線のディーゼルカーは普通鋼製で最高速度は75km/h
性能はちょっと落ちるけど、車掌さんの意気込みは勝ってそう

車内では、添乗した車掌さんがハンドマイクを携えながら
車内を前に後ろに移動しながらの案内

普通、車両内には放送装置があるのですが・・・
それを使うと、一般客の乗車した前部の車両にも放送がされちゃうからかな?

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次の停車駅は「西大塚」
車掌さんの案内・・・「ボロボロの駅舎」なのだそうです

国鉄時代からの木造だと言う事は、開業の1914年製でしょうか?
ちなみに2015年に「登録有形文化財」に登録されたそうです

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「最上川」を渡ります・・・急流として有名ですよね
でも、この辺りでは穏やか

この最上川が流れるのは山形県のみ・・・
ひとつの都府県だけを流域とする川では最長(229km)なのだそうです

車掌さんの案内
繰り返して、「次の駅はりんご~です」

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りんご~」でも林檎ではなく、「梨の郷」でした

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山形県はフルーツも名産・・・この辺り、南陽市はリンゴやさくらんぼの生産が盛んだそうです

で、リンゴとさくらんぼの木の見分け方を車掌さんが・・・
向かって左側の木がリンゴ、右側がさくらんぼ、だそうです

リンゴはそのまま、さくらんぼはハウスで保護されるそうです

頑張れ、リンゴ!!

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ハンドマイクを持ち、グッズを持ち
揺れる車内を何度も往復しながらの観光案内

車掌さんも頑張れ!!

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間近なので、ボカシを・・・30代くらいの車掌さん

手にした籠には、降車駅で駅長を務める「もっちぃ」の
ガラ入りタオルと鉄道のポストカードのセット ・・・1セット1000円です
(タオルはこんな感じ、ポストカードはこんな感じ
赤字を減らすためのグッズ販売です

更にお客さんを呼ぶために、山形鉄道では色々な企画を・・・
ローカル線プロレス
食堂車」・・・先月、完成したばかり

頑張っている鉄道会社、って事が感じられますね

訪問日:2017年2月4~5日
つづく
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2017.02.14 


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