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「さきたま古墳公園」

バス停近くの「愛宕山古墳」の外観を見学して・・・
(まだ未調査なので、古墳に立入は禁止なのだそうです)
道端の案内看板を見ると「双子山古墳」が近そう

公園内にあるお寺を迂回するように狭い道を抜けると・・・
小高いふたつの山が連なる景色が広がります

かなり大きい墳丘・・・「双子山古墳」です

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全長138m。
「武蔵国」最大の「双子山古墳」

日本最大の古墳は大阪・堺市の「仁徳天皇陵」の486m。ここの3倍以上ですね
以下、200m以上の規模は37基・・・36基が西日本に。
唯一、群馬県太田市の「天神山古墳」が210mで東日本最大となっているそうです

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向こうの一段高くなった草原の先に「内堀」があるのかな?

現在、水が張られているようですが、散策路からは確認できず
・・・お墓完成時は「空堀」だったようです

左手には次の古墳・・・さらにその左奥に小さな塔。
先ほど、上がってきた「古代蓮の里」の展望台です

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「外堀」はこの草原の下に埋もれているようです

10時30分、お隣「熊谷」市のアメダスは31.5度を記録中

日陰の乏しい、古墳群巡りは肌をジリジリと焼き
汗まみれ・・・消耗します

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本格的に発掘調査がなされていないため、立入りは、墳丘の手前まで。

それでも、この暑さの中、古墳巡りをしているカップルが居るのも、ちょっと驚き

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バス通り(太い黄色い道)北側(上部)の園内を歩いています

「埼玉古墳公園前」バス停から「愛宕山古墳」、「双子山古墳」と巡りました

次は、東側にある「将軍山古墳」です

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右側が「将軍山古墳」・・・「双子山古墳」と異なり、墳丘上の草木を刈り揃えているみたい

さらに等間隔に土器?が配置されているのでしょうか?

墳丘の左側にはかなり広いスペースが空いていますが、外堀かな?
空から見ればよく判るのでしょうが・・・地上から全体像を掴むのは
なかなか難しいですね

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「古墳」のくびれにある「造出し」は、納棺後、祭祀を行った場所
・・・ステージのような場所という説が有力だそうです

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この「将軍山古墳」は古墳公園内9基の古墳の内、
本格的発掘がなされた2基の内のひとつ

「前方後円墳」の「後円部」内部に見学施設があります

同園内の「さきたま史跡の博物館」と共通観覧券、おとな200円・・・
ですが、シャトルバスの「とく得セット券」を掲示すると、団体料金の120円に。

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墳丘の中にある展示館はエアコンと地下のおかげで涼しい環境・・・ホッとします

将軍山古墳のあらまし」・・・
この「埼玉古墳群」の中で、初めて「横穴式石室」を採用した古墳なのだとか

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展示館の2階に上がると・・・
造り物と判っていても、一瞬、ドキリと。

石室復元図」によれば、実際は木棺に収められていたそうです

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見学者は私ひとり・・・
展示館1階が入口、盛り上がった墳丘の上部に2階部分があります

この場合、地下1階、地下2階と呼ぶのは何か変
地下上階、地下下階・・・でしょうか

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埴輪と言うと、人の形や動物の姿の焼き物・・・というイメージでしたが
ここで出土した埴輪の大部分が、この「円筒埴輪」だったそうです

将軍山古墳の埴輪
円筒埴輪は、台として使われたり、垣根の意味で並べたりされたとか
墳丘部に配置されていた土器も、この円筒埴輪だったようです

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懐かしい「言葉」に出会いました・・・「房州石」

昨秋、訪れた千葉県・鋸山にあったのが、房州石の採掘跡でした
房総半島で採った石が、関東内部まで運ばれてきていたとは・・・

石室に使われた房州石
大昔、この埼玉古墳と房総半島の石切場が、繋がりがあったなんて・・・
海を渡り、川を遡って運搬されてきたのでしょうか?
何か、ロマンを感じます

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墳丘に並べられた「円筒埴輪」

約1500年前も、こんな風景が広がっていたのでしょうか・・・

訪問日:2017年7月8日
つづく
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2017.07.25 


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