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車内からの撮影で窓ガラスの反射が
映り込んでいる写真があります

野辺山駅から小海線に乗ります

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13.11.30.13:50.37.
カラフルなハイブリッドトレインと可愛い駅舎
ちょっとした遊園地みたいな雰囲気です

ハイブリッドトレインは今回も見てるだけ~
乗車するのは、一般タイプのディーゼルカー
13:53発小淵沢(こぶちざわ)行きです

ディーゼルカー路線の魅力の一つは
電車に付き物の架線が無い事
空がスッキリ見えます
(野辺山駅:標高1345m:JR駅標高第1位)


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13.11.30.13:54.32.
野辺山駅を発車して1分で
直線道路をトロトロ歩いていた辺りをあっさり通過・・・

乗客からは、ポツンと歩いてた私の姿・・・
どのように見えたのでしょうか
(窓ガラスにポツンとゴミが

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13.11.30.13:55.17.
踏切までの直線区間を走っています

緩い登り坂をディーゼルカーは軽やかな
エンジン音で駆け上っていきます


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13.11.30.13:56.03.
ランチを食べたりしてたけど
1時間かけて歩いた区間を、あっさり3分で通過

最高地点(1375m)の踏切脇にはカメラを持った人が数人・・・
明るい時間帯に走る小海線は7往復程度なので
貴重なシャッターチャンス

この踏切を越えた先が長野県と山梨県の県境


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13.11.30.13:58.20.
踏切を過ぎると下り坂に入ります

野辺山駅から次の清里駅までの距離は5.9km
最高地点の踏切から標高差101mも下っていきます

線路脇には、この辺りの風物詩?
シカよけの柵が続きます
この費用も、多分、莫大でしょうね


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13.11.30.14:01.33.
野辺山駅から8分・・・清里駅に到着です
(標高1274m:JR駅第2位の標高)

有名な割には貧弱なホーム?・・・
メインの駅舎は、反対側(こちら側)です

駅弁も販売していて、あの横川駅の
峠の釜飯もオンシーズン時には販売とか


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13.11.30.14:04.44.
14:01、清里駅を発車して間もなく
車内のグループ客が右側の車窓に注目

何だろう?と思ったら
「あれだよ、あれ」と言葉を交わしています

何か判らずシャッターを切ったら、小さな滝が・・・。
「吐龍の滝」(どりゅうのたき)と言うそうです


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13.11.30.14:09.41.
14:07「甲斐大泉駅」に到着
(標高1158m:JR駅第3位の標高)

清里駅から116m、最高地点から217m下ってきました

長野県側では、「佐久」や「信濃」が名称に
付く駅が多かったですが、ここからは「甲斐」・・・
山梨県に入ったのを感じます

判り難いですが、駅名の看板の上、梢の合間に
八ヶ岳の姿が見えます

車窓からは八ヶ岳の姿が見えるだろうと
進行左側の席に座ったのですが、×
斜面の中腹を走るので見えるのは殆どが山林

逆に反対側の席からは富士山の姿が見えてます
失敗でした・・・


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13.11.30.14:17.00.
14:16「甲斐小泉駅」に到着
(標高1044m:JR駅第6位の標高)

甲斐小泉駅の次が終点の「小淵沢駅」です
その小淵沢駅手前にある「大カーブ」

ここで小海線は180度の方向転換をします
丁度、そこが突堤の上でバックに八ヶ岳が見えるので
好撮影地として有名・・・なのですが

なぜ、このようなカーブになったのか
・終点が小淵沢ではなく、富士見駅だったが予算不足で変更説
計画書に富士見駅の記載は一切無く、
当初から小淵沢駅発となっていたそうです
・甲斐小泉駅~小淵沢駅の勾配を緩和するために説
この区間を直線で結んだ場合、急勾配過ぎて
小海線の設計規定を越えるのは当初から明白。
変更前のプランの存在があり得ないそうです

となると、なぜカーブさせたのか・・・ですが

この地の郷土資料館に残されてた資料の中に、
当初、小淵沢駅~甲斐大泉駅を直線で結ぶ
青写真が見つかったそうです。
甲斐小泉駅ではなく、甲斐大泉駅と直線で結ぶなら
勾配も無理が無く、工事も開始されたのに、変更に・・・。

それは・・・工事区間にあった「大岩」
この岩、足場の悪い箇所にあり、撤去が困難・・・。
ならばと発破しようとしたり、何らかの作業を
しようとすると、大雨、地震、山津波が発生

作業員が「祟り?」と怖がり、工事続行が不可能
・・・そのため、このルートは諦めて、小淵沢駅の
先で大カーブをしながら高度を稼ぎ、初期プランより
150mほど高い位置を走行する事になった
・・・という説もあるようです

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この小淵沢の大カーブは
以前、この地を訪れた際、寄ってみました(写真はこちら

JR線の標高ランキングで1位から9位まで小海線
10位が中央線の富士見駅(955m)
地図の左端に出ている駅です

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13.11.30.14:21.41.
大カーブを曲がっていると、国道17号線を
オーバークロスする中央線の線路が見えて来ます

右が松本方面、左が新宿方面になります

正面の山並みは南アルプス
(ここでも窓ガラスにゴミが

野辺山駅から小淵沢駅までの距離は23.4km
野辺山の踏切(1375m)から小淵沢駅(881m)へ
30分ほどで一気に494m下ってきた事になります

下りは楽だけど、登るのはかなりキツそう

つづく

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2013.12.22 


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