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「湯野上温泉」駅に到着です
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12時25分、「湯野上温泉」駅(標高423m)に着きました

ホームは向かい合わせではなく、
千鳥式に交互にずらして配置されています
もしかしたら昔、タブレット交換が有った?
・・・その名残でしょうか

乗ってきた普通列車は、ここで5分の時間調整中

なので、「会津若松」方面行きホームから、先に踏切を渡って
駅舎のある、「会津高原」方面行きホームに移動、です。

723mある「会津高原尾瀬口」駅から300m下って
きましたが、まだまだ積雪は多いです
非電化区間・・・地元の方には様々な思いがあるでしょうが
邪魔な架線や電柱が無い分、空が広く感じます


遠くに見える尖った山は、方角的に「旭岳」っぽいのですが
どうなのでしょう・・・
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屋根の雪が陽射しに当たり、溶けてきています
改札口の前はその滴がひっきりなしに落ちてる・・・

駅舎の屋根は茅葺き・・・
茅葺屋根の駅舎は日本で唯一と言われているそうです

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改札口を通り、駅舎に入って、まず目に付くのが「囲炉裏」
実際に薪がくべられて火が起きています
この空間には、もうひとつ、石油ストーブが置かれていますが
列車到着の度に改札口が開かれ、駅出入口の扉も
頻繁に開閉されるので、あまり暖かい状況ではありませんね

それでも、囲炉裏端に座り、炎に手を寄せていると
火の温かみを感じます

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天井は、囲炉裏からの煙によって
真っ黒に燻されています

その割に、梁が綺麗なのは、1987年に完成した
「茅葺の新駅舎」だからでしょうか

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正面の扉を開けると駅前広場に出ます
撮影位置の後方に、改札口、右側手前に囲炉裏が・・・。

左側手前は駅出札口、写真奥を左に入ると、土産物スペースがあります。
暖房効果を維持する為にビニールのカーテンで仕切られています
(光で反射しているのがカーテン)
照明は、梁から吊された裸電球・・・これも演出、なのでしょうか

木製の長いすと大きな一枚板のテーブルが設置され
その上にはポットや湯飲みが置かれています
駅の待合室らしくないほのぼのとした雰囲気ですね

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出札窓口を兼ねた「荷物預かり所」で、女性駅員さんに
バッグを預けます・・・PCに入力して、プリントアウトされた「預り券」
バスの整理券みたいな物を想像してたのに・・・何かすごいぞ、会津鉄道

通常は夕方までの勤務なので、荷物預かりも夕方までなのだそうですが
この日はイベントがあるので、私が乗車予定の19時過ぎの列車の
時間帯まで残業なのだそうです(コインロッカーもありましたが、満杯)


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駅舎正面・・・堂々とした造りですね

ホーム上には積雪がありましたが、
駅前広場は綺麗に除雪されています
茅葺きの屋根にかなり積もっているようにも見えますが
大分、溶けたそうです

ここから「大内宿」へは11月末まで路線バスがあるのですが
冬期運休(3月末まで)
鉄道利用の個人客の場合、タクシーしかありません
出発前、予めタクシー会社に電話予約していましたが
予約時刻は、あの幻の列車の到着時刻(前日の記事をご覧ください)に
合わせていたので、30分ほど待たないとなりません

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その合間に、駅近くにあるという「夫婦岩」を見に行きます

計画時、雪道の中、見に行けるか危惧していたのですが
(同じ「温泉」との字がつくので、昨シーズンの
湯田中、上林温泉のシーンを想像していました
しっかり除雪されていて、全く問題無しでした


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「夫婦岩」・・・実は、どの案内を見ても、「駅からすぐ」という表記だけで
実際の場所が判らないままの訪問でした
家が建ち並ぶ通りを歩いていて、沢にかかる小さな橋を渡った時・・・
阿賀川が見えて、河原に立つ2本の岩

向かって左が大きい感じなので「おとこ岩」(26m)、右が「おんな岩」(23m)
道からかなり低い崖の下に立つので、間近に見る事は難しく、
上から見るしかないのでしょう・・・只、写真を撮ろうとすると、どうしても市街の
電線が入ってしまいます。他に良いポイントがあったのでしょうか・・・

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時間に余裕があるので、駅への帰り道もダラダラ歩いています

町の北に見えるのは「小野岳」(1383m)

鉄道は、この「小野岳」の右側へ迂回しながら
トンネルで抜けて、会津盆地へ下って行きます

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赤い丸ポストが置かれた、駅前に戻ってきました

次の列車は「鬼怒川温泉」、「会津若松」方面どちらも約50分後
いっときの静けさです

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駅舎の隣には足湯の施設があります
「親子地蔵の湯」
3年前のオープン・・・まだ真新しいですね

看板の奥手の方に「お地蔵さま」の姿が見えます・・・
駅駐車場内に安置されていたものを、こちらへ移設したのだとか
水曜午前中の清掃・点検時以外、無料でいつでも利用可能・・・だそうです

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足湯の辺りからは、駅ホームを望めます・・・雪見風呂

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予約時間通りに、タクシーがやってきました

多分、「大内宿」から戻ってきたのでしょう

ちなみに右側のガレージがタクシー会社です
で、右に立っている方が電話を受け付けた女性のようです
今回は、「駅から大内宿」の後、夕方に「大内宿から中山」への
送迎もお願いしてあります

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「湯野上温泉」駅前の標高は420m、「大内宿」入口の標高は659m
道のりは約5.7kmですが、240mほど、高い位置に・・・
その分、積雪が期待出来ます


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県道329号線・・・しっかり除雪されています
運転手さんの話では、大内の集落の生活道路のため、
きちんと除雪されるのだとか
その除雪・・・ガードレールギリギリの除雪は技術が必要で
道を熟知していないと不可能なのだそうです

この県道は大内宿の先の山岳地帯は
道が出来ていなくて通行不能になっているそうです

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訪問日:2015年2月21~22日
つづく
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2015.03.09 


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