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予定コース最後の場所です
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徳川五代将軍、徳川綱吉から拝領された地を
柳沢吉保が造営した庭園で
全国で36件が指定されている「特別名勝」のひとつです

広さは約87000㎡

春の桜と秋の紅葉の時期はライトアップの夜間公開が実施されます

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正門を入ってすぐの所の「しだれ桜」
高さ15m、巾20m

すっかり有名になってしまって、
開花時にはツアーバスのコースにも含まれます
夜間ライトアップ時は、この桜の周囲が大賑わいになるのは当然ですが
園の周囲に入場待ちの行列が伸びる風景もしばしば

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池のほとりには、ハクセキレイ・・・だと思います
都内の公園で、よく見かける野鳥ですね

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こも巻き
江戸時代、大名庭園で行われた害虫駆除方法のひとつ

冬になると地上へ降りてくる習性がある害虫を
この「こも」の中で越冬させて、春、こも毎焼却して駆除します
上部の荒縄は緩くしめ、下部の荒縄はキツくしめて、
このこもより下へは移動できなくしています

ただ大きな問題点が知られてきているとか・・・・
このこもで越冬するのは、害虫の天敵である益虫も多いそうで
一緒に焼却されてしまう・・・。
調査によって、害虫より益虫の方が多いケースも見つかったそうで
姫路城ではこの冬から中止したそうです

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「滝見茶屋」
池側が開かれた構造の茶屋です
(滝と言っても、崖をくだる流れではありません、念のため)

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当初の目的は、蝋梅を見る・・・筈だったのですが
どこにも見当たりません

暖冬だった影響で、もう終わっちゃった?

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花の姿はどこにもなく、目につくのは鴨と鯉

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池を渡る橋の脇に・・・

大の大人が掴んだら沈んでしまいそうなサイズ

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ほぼ一周・・・。

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取り立てて見頃の物も無く、端境期に訪れてしまったみたいです

でも、その分、静かな雰囲気を楽しめます(負け惜しみ・・・)

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「六義園」を出て、車道に・・・「本郷通り」です

写真奥の方向を辿ると、JR山手線「駒込」駅、京浜東北線「王子」駅へ
手前側を辿ると、「東京大学」、JR中央線「お茶の水」駅へ至ります

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14時36分、遅いお昼は「餃子の王将」

でも、注文したのは、餃子ではなくて「天津麺

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JR山手線「駒込」駅北口に到着

下を山手線が通る「駒込橋」、欄干の柄は桜の花と富士山です
「富士塚」がある近くの富士神社、そしてこの駒込は
ソメイヨシノの生誕の地


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3時間ちょっとの散歩で、足慣らしになったのでしょうか

訪問日:2016年1月10日
おわり(全9回)

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