富山県青と緑の絵もよう

09 | 2023/10 | 11
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20230226163221
北陸新幹線「富山駅」から「かがやき５７０号」で東京へ向かいます

所要時間は約２時間半・・・５００ｍｌ２本と３５０ｍｌ１本の「くろすけ水」を携えて乗車
１時間で５００ｍｌ１本、３０分で３５０ｍｌ１本の計算です
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１８分前に速達タイプの「かがやき」が出発したばかりだからか
車内は空いています
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あと数分で「黒部宇奈月温泉駅」

晴れていれば、北アルプスが望めたのでしょうか
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トンネルを抜ける度に天候に変化が・・・
「黒部宇奈月温泉駅」を出た所では山が姿を現しました

左手に見える「コシヒカリ」のサイロの位置から
右奥の谷が広がっている辺りが、「黒部渓谷」の入り口のようです
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日本海側から離れ、「高田平野」を南進中

「上越妙高駅」を過ぎると豪雪地帯で、まだまだ雪原が広がります

指定席はそうでもないのですが、自由席は混雑している模様
自由席車両に車内販売が入れない可能性と車内アナウンスが・・・
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「長野駅」を出て、善光寺平を南下

正面の山並みは「聖山」や「冠着山」辺りかと・・・
中腹に「姨捨駅」がある辺りです

「長野駅」でも自由席にかなりの乗車のようで、発車が若干、遅れました

指定席車、グリーン車、グランクラス車は全て完売で
自由席からの変更は不可能とアナウンス
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１７時４７分、「上田駅」・・・上田電鉄「別所線」の赤い鉄橋が見えています

この後、「軽井沢駅」では自由席車に
乗り切れるかどうかの状況（車内アナウンスによると）

停車時間も長引いて・・・しきりに車内奥へ詰めるようにアナウンス
自由席車は前方なので、ホーム状況も不明ですが、
乗り切れないお客さんも居るのでしょうか？

本来、指定席車両への立ち入りはダメみたいなのですが
「今回に限り、指定席車両のデッキにて過ごされて構いません」とアナウンス
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「大宮駅」に到着・・・向かい側には東北新幹線の「なすの」が停車中

先に到着したようですが、時刻表では「かがやき５７０号」が
先に東京へ向かうようになっていて、遅れていたこちらを待っていたようです

大幅な遅れならば先に出たのかもしれませんが・・・
順番通りにしないと「東京駅」での折り返し仕様が狂ってしまうのでしょうか

後から来たのに、お先に発車
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コロナも一段落で、旅行意欲も高まってきたのでしょう
ＪＲ各社も、沢山のお客さんが利用されるのは喜ばしい筈ですね

「はくたか５７０号」は１９時６分、「上野」着でしたが、約５分の遅れ
後から来る「かがやき５１２号」もそのあおりで遅れが生じていますね

「東海道新幹線」も過密ダイヤですが、ＪＲ東日本の各新幹線も
必要な運行数が限界・・・飽和状態になっているようです

東京駅のホーム２面、４線だと、折り返し最短は１２分しか取れないとか
その間に、降車、車内清掃、そして乗車となるので慌ただしいですね

かつて有った「上野」始発も、この発車間隔の時間帯は難しそう
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「上野駅」でＥ７系から降車

上越新幹線でも主力となるようですし、この先、「はやぶさ」系統のＥ５系と
新幹線車両の両雄として、暫くの間、活躍するのでしょうね

今回、キハ８５系による「飛騨」の(個人的な）ラスト乗車、
そして、前々から訪れたかった、冬の「庄川遊覧船」が実現

しかし、「雨晴海岸」からの絶景はダメでした

「小牧ダム」の見学と共に再度、チャレンジできれば・・・です
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訪問日：２０２３年０２月２５～２６日
終わり（全３５回）

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2023.04.12　 ▲

雪見の旅「庄川」：３４・・・富山駅にて

国内旅行記 | 旅行 | 富山県

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20230226133341
「高岡駅」で列車を待つ間・・・上り線に到着したのは
「あいの風とやま鉄道」の主力「５２１系」・・・「金沢」行き

「あいの風とやま鉄道」は富山県の第３セクターの鉄道会社
路線は、石川県の「ＩＲいしかわ鉄道」との接続駅「倶利伽羅」から
新潟県の「えちごトキめき鉄道との接続駅「市振」間の１００．１ｋｍ
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20230226134045
やってきたのは「ＩＲいしかわ鉄道」の「５２１系」・・・「富山」行き

「ＩＲいしかわ鉄道」の路線は、「金沢」から「倶利伽羅」までの１７．８ｋｍですが
来年、北陸新幹線の「敦賀」延伸により、
福井県の「ハピラインふくい」との接続駅「大聖寺」まで伸びるそうです
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女性の運転士さんでした

前に見える橋梁は「庄川橋梁」
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午前中、遊覧船で巡った「庄川」です

さすがに河口近くでは、川幅が広がっています
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「富山駅」に到着

「雨晴海岸」で北アルプスの絶景を眺める予定時のプランでは
「高岡」を１５時４７分発、「富山」には１６時５分着・・・でしたが

雪で端折ってしまって、2時間以上早い到着になってしまいました

新幹線の乗車まで２時間半もあります
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隣のホームにはＪＲ「高山本線」の気動車が停車中
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「富山」と言えば、ホタルイカや寒ブリ、白エビが有名ですが
海鮮には苦手なものが多く、寿司屋は遠慮

さらに加齢によるのか、こってり系もあまり食が進まず状態

「寒ブリ」を醤油皿に付けて・・・脂が広がるのもダメ状態なんです
お肉も赤身が一番で、霜降りも受付けなくなっています
（そのくせ、鰻やヒレステーキは好きなんです、面倒くさいですね）

「富山駅」界隈（駅周辺）を巡った挙句、駅構内のラーメン屋さんに入店
（全然、北陸っぽくも富山っぽくも無く・・・）
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最初に注文したのが、餃子と生ビール・・・でしたが
混んでいたからか、餃子がなかなか来ず、生ビール２杯目でやっと
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生ビールでお腹が膨れて、ミニラーメンとミニ炒飯で〆
（これでミニラーメン・・・予想外にかなりのボリュームでした）

一般的なチェーンラーメン店でお会計は２４７５円・・・
ひとり分でこんなに払った事、人生初めてでした
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新幹線の時刻までまだ１時間弱

駅前で路面電車を眺めたりしたのですが、さすが富山

冷え込んできて、そこそこに構内に退散です
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やっと、新幹線ホームへ

乗車するのは、１６時３４分発「かがやき５１０号」です
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訪問日：２０２３年０２月２５～２６日
つづく（全３５回）

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2023.04.11　 ▲

雪見の旅「庄川」：３３・・・高岡へ戻ります

国内旅行記 | 旅行 | 富山県

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20230226125234
氷見線「高岡」行き・・・キハ４７形

いわゆる「盲腸線」とも指摘されるローカルな短路線で
先行きを不安視される声も多かったのかもしれません

路面電車的なＬＲＴへの変更も検討されたようですが
設備投資や工事期間中の運行問題もあり、新型車両への変換が
提言されたとか・・・蓄電タイプの電気式ディーゼル車両になりそうですね
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北側の空は青空が広がっていましたが、南側は雲が広がったまま

沖合には「女岩」でしょうか・・・結局、「男岩」は見落としてしまったみたい
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20230226125604
往路の車内は混んでいたので、あまりカメラを持ってウロウロ出来ず・・・

復路は先頭近くに陣取って・・・
地元の方には慣れた場所なのかもしれませんが

運転室へのドアは開放状態、運転室自体、個室状態にしていません

そして、ドンと運賃清算用機器が太い鉄枠＆パイプに保護されながら
中央部に屹立

その周囲には座席もなく、ゴミ箱のみが置かれた不思議な空間です
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もうひとつ、往路で不思議に見えた車窓・・・復路ではしっかり狙いました

最初に見た時、なぜここに「都バス」が居るの？でした
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広大な敷地の入り口に「日本総合リサイクル株式会社」

バス以外にも鉄道車両の姿も見えます

青と水色の帯、当初、東京メトロ東西線乗入れのＪＲ車両かな？と思ったのですが
帯色の上下が逆、さらに天井両端にクーラーの配置跡らしきもの

ドア数も３ドアなので、東西線ではありません

正解かどうかは判りませんが、横浜市営地下鉄の車両っぽいようで・・・
今度、マニアの孫1号に聞いてみます
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往路で見たのが、このバスプール

奥右端にいるのが「都バス」、その並びには「小田急バス」っぽい車両も

リサイクル会社と言う事で、パーツを扱うのか、車両全体を処理するのか
判りませんが、東京からはるばる富山まで来ているのですね
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「高岡駅」に到着

雪はやみましたが、曇ってますね・・・
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この方角に、このシーンが見える・・・そうです

やはり、見たかったです
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コインロッカーに預けていたバッグを回収し
「庄川遊覧船」乗船用に着ていた厳冬仕様を、駅構内のトイレで着替えます

天候不良でプランより早い「富山」行きですが、致し方なく・・・。

一人でも気軽に楽しめるお店で、軽く一杯が出来れば良いのですが。
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「高岡駅」はかつて「北陸本線」だった設備を「あいの風とやま鉄道」が運行

駅北側の「氷見線」、南側を「城端線」がＪＲで残っていますが
それを繋ごうとすると、「あいの風とやま鉄道」の路線を含め
細かいスイッチバックで抜けないとならない配線なのだそうです

都市圏なら、立体交差も検討されるでしょうが、運行数が少ない路線では難しそう

平面交差の短絡線がベターなのでしょうか
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訪問日：２０２３年０２月２５～２６日
つづく（全３５回）

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2023.04.10　 ▲

雪見の旅「庄川」：３２・・・雨晴海岸

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