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外装とは異なり、車内は明るくて綺麗な印象です
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まだ明るいけど・・・特急に乗ったら「くろすけ水」

いつもと異なり、今回は鶴岡－新潟、新潟－上野と
４時間の乗車

何本買えば足りるか・・・迷いました

前夜、ホテルでのひとり宴会時に残った３５０ｍｌ缶１本があったので
５００ｍｌ缶３本を鶴岡駅で購入
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お昼頃は真っ青な空、真っ青な日本海が見れたのですが、黒い雲が広がっています

黄緑色の水田の先・・・左方向へ上って行く道が見えます

「加茂港」へのトンネルに至る道です

今回の旅では、あの坂を２往復しました
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地図左側・・・赤破線のバス路線が左折する辺りを車内から見ています
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シートは、新潟の麻織物「小千谷ちぢみ」をモチーフにしたデザイン

「いなほ」改造時に実施されたようです（だから、車内は真新しい雰囲気なのですね）

常磐線時代は、最高速度１３０ｋｍ／ｈで走行・・・でしたが
羽越本線は最高速度が１２０ｋｍ／ｈに制限

余力を残した、抑えた走りです
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「鶴岡」駅を発車して、１０数分
やっと日本海が見えてきましたが、トンネルばかり

数時間前の青空が、嘘のように・・・海も空も灰色になっています
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羽越本線沿いの名所というと「笹川流れ」・・・とは聞いていましたが
具体的な場所はよく判っていません

この大きな岩がある海岸が「笹川流れ」かと思ったのですが、まだでした
これは「立岩」だそうです
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最初の停車駅「あつみ温泉」に着きました
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鶴岡市街のある「庄内平野」が広がっていましたが
これから先は、海岸線まで山地が迫った区間を走ります
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撮影日：２０１９年０８月２４～２５日
つづく
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バスがやってきました

市街地で、このバス停を通る路線は多いのですが
運行数はかなり少ないです
（通勤・通学用が多いのか、休日運休路線が多いです）

事前に時刻を調べておかないと、かなり待つ時間帯もありそう

調べた範囲では、このバスを逃すと１時間以上空いちゃう・・・
乗り損ねたら、タクシーも走ってないし、歩くしか無いかも
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「内川」の河原に降りる石段が・・・

河川両岸には、桜の並木が続いていて、春には賑わうとか
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バスが走る「川端通り」は一方通行になっています

水族館へ向かう往路では、同じく一方通行の「南銀座通り」を走行

往路、復路でルートが異なるので、初めて乗車した昨日は戸惑いました
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地図右側・・・青い点線は、鶴岡駅方面へのルート

赤い点線は、鶴岡公園方面へのルート
こちらは、「鶴岡公園」を通る「大山街道」との交差点を突き抜けて
再び、戻ってくるという変形ルートを取るので、知らない人は方向感覚を失します
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前夜、お祭りが開催された「山王日枝神社」・・・この地方で最古の神社

境内に見える巨木は「ケヤキ」・・・鶴岡市の天然記念物に指定
高さは２０ｍ、推定樹齢は３３０年なのだそうです
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瀟洒な駅舎の「鶴岡」駅に到着しました

乗車予定の列車の時刻まで１時間１０分・・・長い待ちです
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名曲「雪の降る街を」(１９５２年）

この曲の発祥が「鶴岡市」で、鶴岡の雪景色や思い出を
メロディにしたのだとか・・・。
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駅前広場に立つモニュメント「大地」

脚の隙間から見えるのは、泊まったホテルです
ほぼ、駅の隣
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駅舎内には、大きなワンちゃんの像

東京・渋谷にもある「ハチ公」です

なぜ、鶴岡にハチ公像があるのかは・・・こちらから

顔が判る、正面から撮りたかったのですが、ガラスケースが反射してダメ

例のレンズーフードを使用しても、
ハチ公像とガラスが近すぎて、姿が入り切らず・・・でした

オールマイティではありませんでした
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乗車するのは、１４時５０分発

駅舎内のベンチで待つしかなく・・・
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念のため、駅のコンビニに「くろすけ水」の有無の確認を・・・
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列車到着１５分前になって、ホームへ

「加茂水族館」の・・・こちらはアシカでしょうか
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撮影日：２０１９年０８月２４～２５日
つづく
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通りの向かい側に、特徴有る建物

「鶴川市文化会館」・・・ホールを有する施設だそうです

愛称は「荘銀タクト鶴岡」
これは鶴岡市が地元の荘内銀行が命名権を得た事によるとか
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「鶴岡市役所」のひとつ隣の敷地に立つのが目的の建物
「鶴岡商工会議所」

その１階に「お土産屋さん」が入居しています
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店内は広くて明るく、土産物店らしくない雰囲気

スマートにお土産品が陳列されています
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まず、向かったのがこちら・・・トイレです

急を要して、急いだ訳ではありません
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扉を開けると・・・
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ちゃんと洋式トイレがあります
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その間に水槽があり、その中には・・・クラゲ
（皆、傘が上になっているのもちょっと不自然かな？
本物かどうかは・・・）
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何枚も撮ったのですが・・・

壁面下半分に、淡い光の文字が映っています
文章の他に、ランダムに花火？の画とかが映されてて
鶴岡市の紹介をしている様子
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洋式トイレ側から見ると・・・奥右に出入りの扉

トイレはワンルームです（あまり長居はできません）
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光の輪は、手洗いのボール

２つ並んで見えるのは壁面の鏡に映っているから
綺麗に磨かれていますね

ここを知ったのはホテルに有った観光案内のパンフから
お土産も買えるし、一石二鳥と選びました
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店内奥には喫茶ルームもあります

トイレ見学だけでなく、こちらでちゃんとお土産品を購入しました
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「商工会議所」の前を「内川」が流れています

向こうの赤い欄干の橋は「三雪橋」

前日はバス車内から見ましたが、この日も見通しが良くなくて・・・。
好天なら、この川の先に「鳥海山」が見えるそうです
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撮影日：２０１９年０８月２４～２５日
つづく
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乗車に時間がかかり、４分遅れで発車

運良く、定番席に座る事が出来ました
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水族館近くの駐車場は満車です
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日本海に対し、入り江となった地を選んだのでしょうか・・・「加茂港」です

対岸は、入り江の向かい側、「加茂港」の東側です
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入り江の最奥部で、右折・・・内陸へ入っていきます
少し走ると、家並みは無くなり、ちょっとした山岳路の様相に・・・。

「加茂水族館第２駐車場」は、このすぐ手前です
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長さ７７７ｍの加茂坂トンネルに突入します

水族館の「第３駐車場」は、このトンネルを抜けた、更に先になります
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峠のトンネルへ向かい勾配を登っていたので
トンネルを抜けると、庄内平野が目前に広がります

平野の奥に山地が広がっています
地図を見ると、「月山」(１９８４ｍ）の方角ですが・・・雲に隠れた山塊がそうでしょうか
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坂を下りきった所で、左折します・・・その角地にあるのが、「第３駐車場」
水族館からバスで６分の位置です

一応、シャトルバスも用意されているようですが、歩くと３ｋｍ以上の道のりになります
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赤い点線がバス路線

地図左側に「水族館」、右方面に「鶴岡市街地」があります
水族館からやってきて、T字路を左折した角地が「第３駐車場」です
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周囲に巨大なショッピングモールが集まる一帯にある「庄内観光物産館」

事前に、土産物店を調べた際、お奨めのトップがここでした

ただ、地理的にマイカーやバス旅行の団体客向け
「鶴岡」駅付近から訪れるには遠すぎて・・・（バスで２５分）

前日、この路線バスの停留場が有り、買い物も可能な事を知りましたが
買い物後のバス時刻がかなり不安だったので、ここで降りるのは断念
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丁度、「山形道」の「鶴岡IC」入口近くに立地

やはり、バス・マイカー客狙いの土産物店ですね
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「水族館」を出て、約２５分・・・市中心部の「鶴岡公園」付近です

「庄内観光物産館」でのお土産購入を諦めて、あらためて選んだお店はこの先です
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「鶴岡市役所前」バス停で降車します

降りたのは・・・私ひとりだけ
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撮影日：２０１９年０８月２４～２５日
つづく
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オレンジのジャケットの方が、係員さん

パンフを見ると、ウミネコが舞う上空に向かって、小魚を放るのだとか・・・。
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ファインダーに入るだけで、２０数羽・・・周囲にはまだまだ飛んでいます
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海鳥の下に居て・・・心配事がひとつ

ウミネコたちからの落し物は無いのでしょうかね?
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係員さんが、男の子に小魚を渡している様子
上手く放れるかな？

海岸間近で、結構、風が吹いていますが
ウミネコも上手にホバリングしているかのように
同じ位置に留まっています
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「荒埼灯台」への階段を下りて、建物のそばへ・・・

羽を広げる姿は、かなり大きいです
文献によると、羽を広げると、１２０～１３０ｃｍほどとか
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殆ど羽ばたく事なく、空中停止中

「風を読む」って事でしょうか
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混雑も心配なので、バス停へ・・・。

これだけの人気と入場者数ですが、土曜・休日の運行数は４往復
「鶴岡」駅からの最終便の到着は、１６時３６分なので、
水族館見学には利用できず、実質３往復のみ

逆に平日は８往復（夕・夜は２往復）
観光路線と言うよりは、通勤・通学用バス路線のようです
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撮影日：２０１９年０８月２４～２５日
つづく
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