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「次はどこに行くの？」

お店の人・・・私がしょっちゅう散策（旅行」に行く事を知っています。
「桜はまだだし・・・、前（雪見の旅）のブログアップも
終了していないし、まだ未定」と答えると

「一本桜、見に行きたいけど、どこがお薦め？」
「各地にあるけど・・・山梨、長野、福島・・・。
でも、まだ雪が残ってる時期」

「でも河津桜なら、咲き始めてるみたいだよ」

「河津か～」
あまり気が乗らない様子・・・

「前、見に行ったじゃない」
「あの、海岸にあったやつだよね」

「え？海岸のは知らないよ」
私・・・

「砂浜歩きながら見た桜だよ」
「？」



「・・・河津って海岸だよね？」
こっちに振るなよ

「海岸はあるけど、桜は川（河津川）沿いが有名では？」
「そう、海岸じゃないよ」

「別の人と行ったんじゃない？」
私・・・

「河津桜なら、河津に行かなくても咲いてるみたいだよ」

話題をそらしたつもりだったのに・・・
「砂浜じゃなかったっけ～」

「確か、海岸だよ～」

また火に油、注いでるし～
もう知らん
（会話内容は飲みながら・・・なので
うろ覚えの部分もあります）



この日、最初、常連客用のカウンター（２～３人用）は私ひとり

後から男性（６０代くらいでしょうか）が来店
そしたら、女将さんが私の隣へ案内・・・
と言うことは、常連さんのおひとり、という事になりますが
私は面識がありませんでした。

それまで、私と板さん、昔作った、プラモデルを話題に
していたのですが
「〇〇さん（その男性）、プラモデル、作ってました？」

そこから、会話が一緒になり、ジグゾーパズル、植物、ペット・・・
小一時間で帰るつもりだったのが２時間経過

お店の人が話相手になってくれるし、常連さん同士でも
盛り上がれる・・・重宝している飲み屋さんです

「そう言えば、△△さんって知ってます？」
「常連さん？う～ん・・・？」
「そう、時々、来てる」
「どんな方？」

板さんの説明で見当が付きました、６０台後半？の男性です
これまで３回位、カウンターでご一緒しました

基本的に先方のお名前を知らずに話しているので
苗字を言われてもわかりません

「で、その方が何？」
「この前、来た時、また（一緒に）飲みたいって」


そう言って戴ける事はうれしいものです

でも、お話する方々、皆さん６０、７０代
（それも男性ばかり）
その中では、一応、若い方だからイジリやすいのでしょうか・・・

たまには若い方とも話したいです

特に女性とか

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14.02.08.09:38.39.
バスの乗車客は私を含め４人です

途中のバス停で２人降車・・・
最後まで乗車した人はハイク姿なので
多分、地獄谷に行かれるのでしょう

地獄谷って人気が高いと聞き
もっと混雑するものだと思っていたのですが
土曜の朝でもこんな感じなのでしょうか



14.02.08.09:38.59.
駅前を出て、川端に出ます

夜間瀬川（よませがわ）だそうです
下流では千曲川に合流するようです

バスの客席の窓は、熱線吸収ガラスのようで
外が暗く見えます・・・

雪はずっと降り続けています
土曜日の朝１０時って事もあるのかもしれませんが
道を行く車も少ないですね・・・



14.02.08.09:40.11.
「星川橋」のたもとを走り抜けます

地獄谷から流れて来る「横湯川」と
志賀高原から流れて来る「角間川」が
この橋の上流側で合流しています



14.02.08.09:45.08.
先頭の座席が空いたので移動しました

前面窓はノーマルなガラスなので
外が明るく見えます

川沿いの道から、民家が並ぶ道に移ってきました

少しずつ勾配がきつくなってきた感じ・・・
歩いている人、誰もいませんね



14.02.08.09:47.06.
一旦、国道２９２号線に出てすぐに左折
急に山道になりました

曲がりくねった急坂になります
山に入ってきた雰囲気・・・です

地獄谷からの帰り・・・
バスの本数が少なくて、もし早めに切り上げた場合
湯田中駅まで歩いて帰ろうか・・・と考えていました。
道のりとしては約３．５ｋｍ、普通なら１時間弱です。

が、歩行者の姿は一切無く、車だけが行きかう、
こんな道をひとり歩いてたら、不審者と思われそう

それに路肩側、雪が溜まっていて、危ない感じで
かなりの時間がかかりそう・・・



14.02.08.09:48.33.
終点の「上林温泉」に到着しました
標高７８０ｍ、「湯田中」駅から１８０ｍほど
登ってきました（殆ど、後半に高度を稼ぎました）

積雪は１０ｃｍくらいでしょうか・・・
所々に吹きだまり・・・
新雪なので、ズボッともぐります



14.02.08.09:49.06.
バス停のそばに「地獄谷野猿公苑」への案内板が・・・

ここから１．８ｋｍ・・・だそうです
お猿さん、居るかな？



14.02.08.09:49.15.
「上林温泉街」・・・だそうです

バスの終点ですし、
賑わった「温泉街」をイメージしていたのですが
ちょっと違いますね

この辺りから登り勾配になっています
持参した「一脚」の脚を伸ばして、
杖代わりに、使い始めます
(杖と言っても、一歩先の雪の感触の
確認に使っているのですよ～）

沿道の駐車場には、結構、車が停まっています
地獄谷見物の観光客の方たちの車両かもしれません



14.02.08.09:54.41.
２００ｍほど歩いた辺り・・・お店や旅館が途絶えて
「地獄谷野猿公苑」の入り口に着きました

標高は８０９ｍ

この先は、細い階段になっています

登山道っぽいですね

つづく

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