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14.09.27.12:45.57.
この辺りにはカモのつがいが３組

初夏の頃、この川岸にヒナの姿を見る事もあるそうです。
ちょうどこの辺りのような動画がありました



14.09.27.12:46.11.
下流から来ると、川の分岐・・・
上流から見ると、川の合流点です

正面からの流れが現在の落合川本流だそうです
右側から流れてくるのは、落合川旧河川となっています

持参した「湧き水マップ」を見ると、
旧河川に湧水地が記載されていたのでそちらを選択
（ある面、このルート選択が間違いの素でした・・・）


14.09.27.12:49.23.
団地に沿った落合川旧河川

水が湧いている所です


14.09.27.12:50.21.
手前の部分からも水が湧いてきているようです


14.09.27.12:49.27.
木陰の下ではカモのつがいが休憩中


14.09.27.12:52.27.
旧河川と落合川本流の分岐地点です

草木が鬱蒼と茂っていて、水の流れが僅かしか見えません


14.09.27.12:50.49.
「落合川」に戻りました

川岸が原っぱになっていて、子供達が水遊びをしています
川の対岸の手すりに何やら看板が下がっています。

もしかしたら、先ほどのような湧水地点の案内？
気になるのですが、近くに対岸に渡る橋がなくて・・・
一旦、下流に戻って橋を渡ります

グルリと迂回して、気になった看板の前に・・・。
単なる「水遊びの注意書き」でした
この辺りに湧水地のひとつ「ひょうたん池」があるので
「湧き水マップ」をチェックしながら探して廻ります

これが持参した「湧き水マップ」（ほぼ原寸大）
中央に「ひょうたん池」の表記、その上に「落合川」と橋名が記載されていますが
橋名表記と道が重なっていて、辿り方がはっきり判らず・・・。

結局、「ひょうたん池」を見つける事が出来ませんした。

「ひょうたん池」への分岐点・・・
「湧き水マップ」で「神明橋」の先と読み取ってしまいました。
これが勘違い
そのため、「神明橋」を渡った後、一旦、左折して戻る羽目に・・・。
実際は「神明橋」の手前を左折しないとなりませんでした
「湧き水マップ」では縮尺が小さすぎ・・・

旧河川ではなく、本流の方を辿っていれば
「ひょうたん池」への分岐点に気がついていたのかもしれません


14.09.27.13:04.13.
「地蔵橋」に着きました

橋の欄干がピカピカです
実はこの橋の下を流れる川は過去の位置とは異なるそうです
上の地図でも読み取れますが・・・
南側にカーブしている地形が昔の川の流れに沿った道なのだとか・・・。

写真左奥の車の先に草木による仕切りが見えます
元の落合川はあのライン（地図上、青い破線）に沿って流れていたそうです

氾濫防止のために河川改修を行い、車の停まっている辺りを盛り土で埋め立てて
・・・絶滅危惧種のホトケドジョウやカワセミが生息した、上流最大の水源地が無くなって
しまったとか（７カ所有った湧水地から１日３０００～６０００トンの湧き水が出ていたそうです）


14.09.27.13:05.41.
｢地蔵橋」から上流へ向かう途中・・・
護岸下からの湧き水です

「湧き水マップ」によると、通年湧水が確認されている箇所のようです
見た目にもかなりの量が出てきています


14.09.27.13:08.12.
更に上流へ辿ると「御成橋」が・・・

川幅も狭く、小さな橋のように見えますが、
道幅の拡張や歩道の整備を行っていました。
東方向へ地図を辿っていくと、「東久留米駅」に繋がる・・・
あの、富士見テラスからまっすぐ伸びた道路がここに来るようです
（現時点では工事中で、車の往来はありません）


14.09.27.13:14.27.
水辺に・・・茶色いキリタンポ

ガマの穂・・・なのだそうですね
初めて聞く名称ではなく、「因幡の白兎」ではガマの穂で治したし・・・
「ガマ」という植物の存在は知っていました

でも、意識して実物を見るのは初めてかも

因幡の白兎を治したというガマの穂です

歩行距離：約７．６ｋｍ
つづく
訪問日：２０１４年９月２７日

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