READ MORE▼

14.09.27.15:36.23.
この「小平霊園」、名称から小平市に位置すると思いがちですが
小平市、東久留米市、東村山市に跨がっています

公園事務所が東村山市にあるので、所在地を検索すると
東京都東村山市萩山町１-１６-１となります
正門と西口は東村山市ですが、東口は小平市、北門は東久留米市


14.09.27.15:33.51.
車道以外の通路は芝生になっている所もあります
綺麗に整備されていて、公園のような趣きもありますね


14.09.27.15:38.51.
先ほど湧水地を求めて彷徨って歩いた「さいかち窪」
あの緑地の殆どは東久留米市に属しますが、
北端は東村山市、南側は小平市に含まれています

北門から入って「さいかち窪」の周囲の道を反時計回りに巡ると
東久留米市→東村山市→東久留米市→小平市→東久留米市と
４回、市境を越える事になります

この東久留米市と小平市の市境を見ると・・・

して戴くと判りやすいです
左側にある小平霊園では東久留米、小平、東村山の３市が
入り組んでいますが、新青梅街道沿いに南東方向（右下）へ
辿って戴くと、東久留米と小平が凸凹に入り組んでいます
特に東久留米市弥生は街道より９００ｍ近く小平市に入り込む形。
逆に街道の左右は小平市が入り込んでいます

特に弥生の西側（左側）の市境は建物の真ん中を通っていて
多くの家の中で小平市と東久留米市に分かれる状態になっています

その理由には・・・元々の地主の所有していた土地で分けられたのでは？と
考えられているようです


14.09.27.15:33.58.
「小平霊園」のメインストリートに出ました
道のりは正門から６５０ｍほど続きます

写真では空いているように見えますが、実際には車の行き来があり、
この時間からお墓参りに来られる人々が結構、居られます


14.09.27.15:39.29.
霊園の中の沿道のあちこちに、終わりを迎えつつある彼岸花や
今が盛りの秋桜が咲いています


14.09.27.15:42.12.
「さいかち窪」から約１５分歩いて、正門に着きました

車での進入は時間制限がありますが、車以外なら
いつでも入場可能になっているようです


14.09.27.15:43.27.
最寄り駅の西武新宿線「小平」駅から約４００ｍ
霊園として、交通の便は良い立地です


14.09.27.15:43.34.
駅への通り・・・左側には石材店や花屋さんが並びます
並木の奥に見えるのが、「小平」駅


14.09.27.15:47.18.
西武新宿線「小平」駅北口に到着

お店等、商業施設は反対側の南口がメイン
バスロータリーも南口だそうです

朝、西武池袋線「東久留米」駅を出たのが１０時半頃
・・・約５時間ほどウロウロしていた事になります


14.09.27.15:50.07.
丁度、西武新宿行きの急行電車（左）が到着
喉が渇いていて、何かで潤したかったのですが、おあずけ

右は拝島線の折り返し電車・・・
６月に青梅を訪れる際に利用しました


14.09.27.16:17.52.
山手線との接続駅「高田馬場」駅まで２４分
普通電車だと４０分前後かかるので、やはり早いです

連絡橋から新宿方面を眺めます
正面に「モード学園コクーンタワー」（５０階、２０３．６５ｍ）
その右が「損保ジャパン日本興亜本社ビル」（４３階、２００ｍ）
その右は、新宿駅のひとつ手前の新大久保駅近くの
「西戸山タワーホームズ」（３塔・２５階）
その右側奥には「東京都庁」が見えています（４８階、２４３．４ｍ）

今回、歩いたコースです
西武池袋線「東久留米駅」から西武新宿線「小平駅」まで・・・
２回、迷子になり、行ったり来たりし、挙げ句に源流地は枯れていた

でも、予想外に木々の緑が濃く、水の透明さに驚かされた散策でした

歩行距離：約１３．７ｋｍ
終わり（全１６回）
訪問日：２０１４年９月２７日

RETURN▲