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混む大正池を離れます
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9時57分、「池」らしい「大正池」

「大正池」の誕生日は大正4年6月6日午前・・・だそうです
「焼岳」の大噴火による泥流で梓川が堰き止められて
周囲の林が水没・・・有名な立ち枯れの風景が生まれました

当初の名前は「梓湖」、広さは3.9km2、
立ち枯れた木の数は2000本以上・・・だったとか
ホテルサイトに掲載された昭和の頃の上高地
(焼岳の斜面も木々が少ないです)

上流から土砂の流入によって、現在の「大正池」の広さは半分程度、
立ち枯れた木も僅かになっています
オフシーズンには浚渫工事の作業シーンが見られるのですが
流入量が莫大なのか、来る度に狭くなっている気がします

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2015.09.01