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「サガミアカザエビ」
水深２００～４００ｍに生息
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なぜ沼津に深海水族館？
目の前に日本一深い「湾」である、駿河湾が広がっていて
深海生物をすぐそばで捕獲出来るという点がひとつ

駿河湾は海岸から２ｋｍの沖合で深さ５００ｍ、
最深部は２５００ｍに達するそうです
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「ガンガゼ」
水深１～３０ｍと浅い海に生息
トゲが刺さると激痛に襲われるそうです
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また沼津港を自慢出来る港にしたいと、地元の水産会社が
創設した珍しい水族館なのだそうです
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「シロウニ」
一般的にウニは浅い海で海藻を食べて生活しますが
このシロウニは水深１８０～１８００ｍの深海に生育
海底に沈んだ生物の死骸を食べてくらしているそうです
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訪問数日前のＴＶ番組に登場してた、館長さんは
世界の海で深海生物を捕獲、世界の水族館に納品していて
「海の手配師」とも呼ばれているそうです

この水族館に展示されている生き物を捕獲するシーンも番組で紹介されていました
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「キリンミノカサゴ」
「キリン」は伝説の生き物「麒麟」が由来。
ヒレのトゲには、ミノカサゴの仲間では最も強力な毒を持つそうです
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目前の駿河湾でも貴重な生き物が見つかっているそうです

「シン・ゴジラ」の第２形態（蒲田くんと呼ばれてるタイプ）のモデルとなった
「ラブカ」を過去に何度も捕獲、展示
（その後、死んでしまったので剥製で展示）

その他にも様々な古代魚が生育している事も明らかになっているとか
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「カワテブクロ」
野球のグローブのような姿から名付けられたそうです
水深５～４０ｍ、熱帯の暖かい海に生息

硬そうなイメージのヒトデですが、ブヨッと曲がったりしてて
ちょっと触ってみたいですね
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水族館の１階は「浅い海・深い海」、「ヘンテコ生き物」、「深い海」、
「駿河湾大水槽」、「深海のプラネタリウム」の５コーナーにわかれています
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お馴染み「ハリセンボン」
敵に襲われると、大量の海水を飲み針を立たせて身を守る
名前では「針１０００本」だけど、実際には３５０本ほどだそうです
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これまでも何度か水族館で撮ってみたのですが、失敗ばかりでした
でも、ここでは失敗が少ない感じです
生き物の動きがゆっくりな事もありますが、水槽内部が明るいからかな？
（当然ながら、撮影はストロボ禁止。手持ちでの撮影です）
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「ヒメハナギンチャク」
しなやかにユラユラ揺れる触手ですが、毒入りです
水深１～５０ｍの暖かい海に生息
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入館までの大行列、館内入り口の狭い空間を見て
パンダ舎のように歩きながら見る羽目になるのか危惧してたのですが
意外とゆっくり見る事ができます

さらに、深海生物の紹介が続きます
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訪問日：２０１７年７月３０日
つづく
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