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小型の恐竜「プロトケラトプス」とその卵
ぱっと見、掘り上げたジャガイモにも見えますね

プロトケラトプスの骨格を見ると、頭部がかなり巨大
・・・首の骨で支えるのも大変そう
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奥に「ステゴサウルス」、手前に「エウオプロケファルス」
あまり馴染みの無い名前です

巨大な肉食恐竜に襲われても、骨状の板を装備した頭、
トゲのような突起を持つ身体で防御したのだとか

「アルマジロ」や「センザンコウ」に装甲を備えたスタイルでしょうか？

頭上で伸びているのは、「ディプロドクス」の尻尾
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広い空間はこの恐竜に合わせて設計したかのようです

体長２６ｍ以上・・・全身骨格が発見された恐竜の中では最長だそうです

巨大な恐竜というと「ブロントサウルス」が有名ですが、
「ブロントサウルス」も「ディプロドクス科に属すので、近い種類
その亜種として「ブロントサウルス」が含まれる「アパトサウルス亜科と
「ディプロドクス亜科」に分かれていく・・・そうです

違いとしては、「ブロントサウルス」が体重１５トンと、どっしりとした体型ですが、
「ディプロドクス」は脚が細く、体重も１２トンと軽めだったのだとか
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２階に降りてきて、「中世代の海」コーナー・・・
「プレシオサウルス」

「ネッシー」がこの種の生き残り、もしくは進化形と言われていましたね

そう言えば、「ネッシー」、最近、聞く機会も無くなってきたような・・・
まだ「ネス湖」に潜んでいるのでしょうか？
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「氷期の世界コーナー」へ・・・

大きな牙の「ケナガマンモス」
体中を長い毛で覆われていたそうですが・・・この姿だと想像するのが難しい

ここでは「弱ったマンモスがツンドラの原野で倒れ込む」シーンを再現
えぐいシーンを選びましたね
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「オオツノジカ」

正面から見ると、巨大な「Ｔ」の字状

有用な武器になったのかもしれませんが、巾狭な場所に隠れる事が出来ないのでは？

変な例えですが、「かたつむり」と「ナメクジ」・・・
大きな殻を持つ「かたつむり」は目立ってしまって、数を減らしているとか
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ず太い骨が並びます・・・骨格標本では、何の動物か想像つきませんね

「ステラーカイギュー」

「ステラー」隊長が率いるシベリア探検隊が１７４１年、ベーリング島で発見した「海牛」
（「海牛」とは、マナティーやジュゴンも含まれる動物の総称）

この「ステラーカイギュー」は現在のマナティ等の倍以上の大きさ・・・
全長が８ｍを越えていたそうですが、発見と同時に乱獲されて、１７６８年に絶滅

「最後の２頭を殺した」との報告を最後に、地球上から姿を消したそうです

発見から絶滅まで、たった２７年・・・人間が行った悪歴史のひとつ
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訪問日：２０１７年１０月２８日
つづく
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