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さすがにこちらも入館者０と言う訳にはいかず、数組の親子連れの姿がありました。

それでも、行列をして並ぶとかは一切無く、静かな雰囲気です
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順路に従って、１階から廻ります

まずは「きらきら☆ラグーン」・・・あたたかいサンゴ礁で
暮らす生き物たちを展示している、そうです
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で、いきなり登場したのが「オニイソメの仲間」

具体的な名前はなく、「仲間」という中途半端な立ち位置
見た目にもグロテスクで、可哀想な存在ですが
調べてみると、とんでもない凶暴な奴だとか

毒を帯びた強力なアゴで魚や貝類を食べてしまうとか・・・
大きさも３ｍを越える事もあるそうです（捕食シーンはこちら：閲覧注意）
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気を取り直して次の水槽は・・・
「とらふしゃこ」

お寿司のネタにもなる「しゃこ」の仲間のようですね
でも、こちらは体長４０ｃｍを越える世界最大のしゃこ、だそうです
１匹でお腹一杯になりそ
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このエビは、あちこちの水族館でよく見る気がします
前回の「大洗」でも居たような・・・でも、水槽が大きくて綺麗に撮れませんでした

「あかしましらひげえび」・・・子供さんが見に来るか、全てひらがな表記
大人向けだと「赤縞白鬚蝦」・・・大人でも読めない可能性も

他の魚が食べた食べかすや魚の表面の寄生虫等を食べるので
肉食魚もこのエビを食べたりせずに、大人しく体表を這わせているそうです
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寝ているのでしょうか・・・「いぬざめ」
人を襲ったりしない、温和な性格だそうです

目の後ろにある穴は「噴水孔」・・・海底で生息する場合、口呼吸だと
砂を吸い込んでしまうので、この孔から海水を取り入れて呼吸をする・・・そうです

この「三保の水族館」では、小ぶりな水槽で生き物たちとの距離が短い所ですね
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「うこんはねがい」・・・ん？「ウコンは願い」

そのまま「ウコンハネガイ」、俗に「ディスコ二枚貝」とも呼ばれるとか

光が当たると反射して、敵を威嚇したり、餌のプランクトンを呼び寄せるそうです
また触角等に硫黄の成分を含み、外敵が食べようとすると
とても不味くて、食べるのをやめてしまうとか・・・知恵者ですね
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一昔前の表現だと「サイケデリック」な姿をしている「にしきてぐり」
漢字では「錦手繰」と表記するそうです
「錦」は鮮やかな色合いを、「手繰」は手繰り網（底引き網）によくかかるからだとか

さらに水族館を巡ります
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訪問日：２０１７年１０月２８日
つづく
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