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地図、中程の〇が阿寺渓谷の入口、下方の〇が柿其渓谷の入口

中央線の最寄り駅は、それぞれ、「野尻」駅と「十二兼（じゅうにかね）」駅

「十二兼」の地名の由来は、「狭い」のセ、「土地」の二？「崖地」のカ、「尾根」のネが
訛ったものを表記したとか・・・。

ちなみに「読書ダム」は、「与川（よかわ）」、「三留野（みどの）」、「柿其」の3村が
合併した際、「よみかき」と読み、「読書」の表記にしたそうです。
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「十二兼」駅を過ぎてから、国道１９号線を分岐

逆戻りする形で、木曽川に向かって下って行きます
奥に見えるのが、木曽川にかかる「柿其橋」
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珍しい「水路橋」をくぐった後、「新青木橋」を渡って・・・
「柿其川」に沿いながら、高度をアップ

大型バスが入れるのは、その「柿其水路橋」まで
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木曽川にかかる「柿其橋」の辺りは、標高４５０ｍほど

この先、一旦、標高６１０ｍ付近まで上がっていきます
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公共交通機関でのアクセスは、休日運行している、1日1往復の乗合タクシー
（南木曾駅１２時３０分発、帰りは１２時５５分発なので、日帰りするなら
往復のどちらかを歩くしかありません）

ちなみに、他のアクセスは、「十二兼」駅から徒歩６０分（byじゃらん）
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当初、真剣にこの道を歩くことも検討しました

でも、こんな晴天なら気持ちいいけど・・・曇ってたらメゲますね
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標高５７０ｍ付近・・・高度が上がったからか、紅葉が鮮やか
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「阿寺渓谷」への道とは異なり、集落が点在しています

東に向かって、傾斜が緩やかになっていて、農業が営めるからでしょうか
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道の真ん中に居た「お猿さん」・・・車が来て、慌てて森の中へ
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エサが豊富・・・お猿さんにとっても環境がよさそう
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駐車場のある「きこりの家」前に到着しました

国道１９号を分岐してから、約１５分・・・やっぱり車は早いですね
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訪問日：２０１８年１１月１０～１１日
つづく
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