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１２時１２分の発車までホームをプラプラします

「広丘」駅は、「松本」方面篠ノ井線、「みどり湖」駅は、「新宿」方面中央本線
そして「小野」駅は、これから向かう中央（辰野）支線の駅

このホームからは、名古屋方面中央本線の列車は発着しないので省かれています

勘違いしやすいのが、「松本」駅は中央本線の駅と・・・。
中央本線は、東京から名古屋までの路線なので、松本は別路線の駅でした
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左へ行くと、甲府・新宿、右へ行くと、中津川・名古屋

ここが東京と名古屋の分岐点・・・と思うと不思議な感覚
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名古屋を１０時に出た「ワイドビューしなの７」号が到着
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長野１１時発の「ワイドビューしなの１０」号が木曽路へ
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看板と被っちゃった・・・松本１２時発「あずさ１６」号が甲斐路へ

「スーパー」でない「あずさ」にもE３５３系が増殖中

新宿、名古屋から、それぞれ毎時１往復が行き来している「塩尻～松本」間
隠れた、特急比率の高い路線かも
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「辰野」行きが発車

ポイントを渡って、真っ直ぐな線路となる付近が
旧「塩尻」駅のホームがあった場所
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旧塩尻駅のあった場所です
短絡線（塩嶺トンネル）開通前、新宿から名古屋方面へは直通が可能でしたが
名古屋～松本・長野は、塩尻駅でスイッチバック式での運行でした
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真っ直ぐ進むと、中央東線「短絡線」

電車はポイントで右へ・・・以前の、中央本線「辰野」駅へ向かいます
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いきなりローカル感がある路線風景に・・・

でも、ここを１９８３年までは特急「あずさ」が走っていました

実際は、急行「アルプス｣乗車の方が多かったのですが、
松本への行き帰りではこの線路を辿っていました

現在の「塩嶺トンネル」（中央東線短絡線）経由になってから
通過する事がなかったので、最低でも３５年ぶりです
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当時は、「長野道」も未開通

「長野道」に絡んでいる一般道のジグザグ模様が
岡谷、塩尻間の山の険しさを物語っています
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訪問日：２０１８年１１月１０～１１日
つづく（全３３回）
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