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現在、東急「世田谷線」として路線が残っています
しかし元々は支線で、本線が廃止となったのは、昭和44年

その8年後の昭和52年、その路線を踏襲・地下化して開通したのが「新玉川線」

「渋谷」から「二子玉川(園)」まで、地上を走る「玉川線」を見た記憶があるのは
50代半ば以上の方でしょうか・・・。

登場したのは、昭和30年・・・当時の老朽車両の近代化を図った車両です
「東急デハ200形電車」・・・その丸っこい車体から
「ペコちゃん」(不二家の)、「イモムシ」のあだ名で呼ばれました

竣工時、私はまだ生まれてなく、居住も城北地区だったので、接する機会は乏しく
親に連れられて、渋谷方面に出かけた際に見かけたのみでした

でも、当時は国鉄・私鉄を問わず、角張った車体の車両ばかりの中
丸味を帯びた車体は、子供心にも印象が残ったものでした

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2019.12.15 
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「ペコちゃん」の愛称がぴったりの丸顔

東急「デハ200形」

走っていたのは、「渋谷」と「二子玉川園」及び
「三軒茶屋」と「下高井戸」を結んだ「玉川」線

現在は、地下を走る「田園都市」線、地上を走る「世田谷」線に移行

この「204」号のみが保存・展示されているそうです

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2019.12.15