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箱根登山鉄道「塔ノ沢」駅から国道に出て、少し下った所にあるのが
東電の「塔ノ沢早川取水堰」

気にせず、通り過ぎてしまいそうなサイズですが、1936年竣工で
「荻窪用水と関連施設」として、土木遺産に認定されているそうです

「荻窪用水」とは、小田原市荻窪まで続く用水路

童謡「めだかの学校」の歌詞に謡われた内容は
この荻窪用水がモデルとされているとか

この堰だと、めだかは無理そうですが、奥に魚道らしき勾配が
あり、魚の移動は可能なようです

「荻窪用水」は元々、「湯本用水路」として灌漑用に利用されていたそうですが、
小田急が保全する代わりに電力用に使いたいという事で、この「早川取水堰」と、
下流の「入生田」駅近くの国道1号脇の「山崎発電所」を建設したとか。

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2020.04.23