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その「ドームの頭」？の左側が「谷川岳」のひとつの山頂「オキノ耳」（１９７７ｍ）？
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左側が「国境稜線」、右へ向かって凹みが「ノゾキ」、その横の「烏帽子岩」
そして、「一の倉岳」・・・だそうです
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「一の倉沢出合」にある駐車場に掲げられた案内板

「倉」とはこの地方の方言で、岩や岩壁の事・・・だそうです
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同じく、駐車場に掲示されている「清水峠越新道」の解説板

「群馬県」側は徒歩での通行は可能だそうですが
「新潟県」側はトンネルが崩壊埋没、橋は全て流されて
通行不能になっているそうです
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ちょっとだけ色づき始めています

紅葉の真っ盛り・・・には早すぎた訪問でした
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「烏帽子岩」と「一の倉岳」（１９７４ｍ）

ガスはすっかり晴れましたが、陽射しはありません
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「烏帽子岩」（左）と「一の倉岳」のｽﾞｰﾑ

「烏帽子岩」の下部に見える岩壁が「衝立岩」
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「一の倉岳」の右奥に見えるのは、「茂倉岳」（１９７７ｍ）でしょうか？
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「一の倉岳」の右側から、再びガスが・・・

先程訪れた「幽の沢」では、岩壁が再び、隠れてしまったかもしれません
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往路では全く見えなかった「一の倉沢」の岩壁・・・
見渡すことが出来ただけでも、御の字？

「マチガ沢出合」に戻ります
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撮影日：２０１３年１０月１９日
つづく（全１９回）
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今まで訪れてきた、山の風景ではそれなりに名称を調べられたのですが
この「谷川岳」の岩峰の資料がなかなか見つからない上
素人の私にははっきりせず・・・

手前が「シンセン岩峰」・・・でしょうか？奥が谷川岳「オキノ耳」？

「谷川岳」は、夏に見た「鹿島槍ヶ岳」のように双耳峰って聞いてたのですが・・・
頂きが沢山、ありすぎるような

位置的に、もうひとつの耳は見えないのかも・・・

登攀される登山家の方なら判るのでしょうが・・・
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往路では、霞んで見えた雪渓もはっきり

更にその上・・・雲の中で判らなかったのですが、断崖絶壁が広がっていました
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ガスが漂う岩壁ですが
往路では全く見えなかった岩壁が見えただけでも、ラッキーなのかも
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近くの色づいた木１本を置いて・・・の１枚

早過ぎた訪問でした
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一応、一の倉沢出合からは「谷川岳」と「一ノ倉岳」が見えるそうです

左のピークが「谷川岳」、右のピークが「一ノ倉岳」・・・で、良いのでしょうか？
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時間の経過と共に、ガスが少しずつ抜けてきている感じです
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「一の倉沢出合」から見える、左側の岩峰・・・これが「ドーム」と言われる山塊？
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右側正面の岩峰
右の垂直の岩壁が「衝立岩」・・・ですよね

「衝立岩」と言えば、宙吊り遺体を収容するために
ザイルを自衛隊が銃撃して切断した事で有名・・・

救助隊が収容する事も出来ない・・・
それだけの難所として、全国に知られる事になりました
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雲が殆ど消えて、全貌が見渡せます

これで青空で紅葉していればパーフェクトだったのですが
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「衝立岩」

その上の稜線上にある凹み・・・「ノゾキ」という所のようです。
その右の凸の部分は、「烏帽子岩」

中腹より上は紅葉しているようです
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「谷川岳」山稜は西側は傾斜が一定ですが、東側は急峻な崖構造になっているのが特徴

これらは「非対称山稜」と呼ばれ、北アルプス「白馬岳」でもみられる構造です
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撮影日：２０１３年１０月１９日
つづく（全１９回）
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（スマホで撮影）
距離にして、２０ｍほど・・・

向こうは、私に気づいていないのかな？
それとも無視？

付近には誰も居なくて・・・私ひとりだけ
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道の真ん中でお食事中なものだから、私も進む事が出来ず・・・

念のため、スマホを確認すると「圏外」
何かあっても助けも呼べない
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（スマホで撮影）
お猿さん、おもむろに立ち上がって、歩き出しました

こっちに来るの？・・・
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（スマホで撮影）
こちらに向かって歩いてきます
私に気がついていないの？



このお猿さん・・・そのまま私の横を歩いていきました
その距離・・・１ｍちょっと

すれ違う瞬間、私に歯をむき出して威嚇

でも、そのまま通り過ぎ、木の上へ

度胸の座ったお猿さんでした

こっちは心臓バクバクもん



ホッとして先へ進もう・・・としたら


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新たにお猿さんが２匹、出現

また国道の真ん中でエサを探している風

更に、その奥の枝にもう１匹

群れに遭遇しちゃった？
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１匹はエサ探しに没頭していますが、
もう１匹がこちらに向かって歩いてきます

もう、ヤダ！
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その時、道脇の斜面でガサガサガサ・・・

ここにも１匹

すぐそばです

で、そのまま私の横を通り過ぎていきました

いったい何匹、居るの？

「熊よけ鈴」は持ってきたけど、「猿よけ」の道具って何？
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道の３匹は、のんびりエサ探し中・・・と思ったら
こちらに向かって歩き出してきます

少しずつ距離を詰めてきて・・・１匹は斜面に上がって行きましたが
残り２匹はそのまま直進

２ｍ、１ｍ・・・

私を間に挟んで、両脇を悠然と通り抜けていきました

２度の猿とのすれ違い・・・もう、生きた心地しないっす
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更に斜面で、枝がガサガサガサ・・・と、小猿が２匹

可愛いと思いつつも、小猿が居る群れって危険

親猿が神経質になっているのでは？

早く通り過ぎたい・・・
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小猿は無邪気に遊んでいるのですが・・・



その時、道の向こう側にカップルのハイカーの姿

そのカップルも立ち止まって様子を見てる・・・

早く、こっちに来て欲しいんだけど・・・

でも、私ひとりだけで無くて、一安心

群れの様子を見ながら慎重に歩き出します
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ここにも２匹、居ました・・・全部で７～８匹の群れでしょうか

カップルさんとすれ違い時、「こわいですね～」って挨拶

ちょっと時間を食ってしまいましたが・・・無事で良かった

また、足早に「一の倉沢出合」に向かいます
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撮影日：２０１３年１０月１９日
つづく（全１９回）
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