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「高崎」駅に到着

途中、「利根川」の渓谷美を見る事が出来るのですが
写真は撮らず、車窓を楽しむのみ・・・
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「高崎線」ホームで・・・奥は、乗ってきた「上越」線の電車

手前は、先月に利用した「信越」線の電車
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今回は「上野」行きではなく、「湘南新宿ライン」の電車を利用
特別快速「小田原」行き

「高崎」から「小田原」まで１９２ｋｍ・・・通勤電車にしては、長距離の運転です

前回、ＩＣカードのチャージ額が足りなくてグリーン車を利用出来ませんでした
今回は、しっかりチャージしてきてたのですがグリーン車は大行列
普通車よりも混んでいます

却ってゆったりできなさそうだったので普通車にしました
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普通車はガラガラです

「池袋」まで１時間４０分
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「高崎」駅を出てすぐ・・・見慣れない茶色の車両が止まっています

あのスタイルは「ムーミン」と呼ばれる旧型電気機関車の「EF５５」です
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さらに、蒸気機関車が２両、留まっています

左が、先日、横川駅でも見た「Ｄ５１」、右は「Ｃ６１」です

廻りにカメラを持った人たちが大勢・・・撮影会でしょうか？
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茶色に塗装されたディーゼル機関車や
茶色の車体の旧型客車も留まっています
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１５時２７分、「大宮」発車
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「荒川」を渡り、「東京」都に入ります

この河川敷は、先日の秋の花火大会の会場
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１５時５３分、「池袋」に到着です

腹減った～
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撮影日：２０１３年１０月１９日
終わり（全１９回）
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「湯檜曽」駅上り線（高崎方面）ホームです

下り線（新潟方面）は行きに撮った写真の通り、「新清水トンネル」（１３４９０ｍ）の中ですが
上り線は地上を走ります

右の山の斜面上にも上り線の架線と鉄柱が見えます
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「上越線」上り線は、「土合」から「湯檜曽」の間でループ状の路線になっています

標高６６８ｍの「土合」駅、５５７ｍの「湯檜曽」駅と標高差が１１１ｍ。

その標高差をまっすぐに繋ぐと、過去の非力な機関車では登れないので、
ループ状に線路を敷く事で距離を伸ばし、勾配を緩くして坂を登る・・・
スイッチバックと共に勾配緩和の方法のひとつ。

このループ線・・・東京都内にもあります。
「ゆりかもめ」がレインボーブリッジを渡る直前がループ線に

ちなみに、この「上越線」の「新潟県」側もループ線になっています
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「新潟県」から電車がやってきました

駅に着くまで、あそこからどの位の時間がかかるのかな？

地図で見ると直線で５００ｍもないけど、電車はあの地点から山を周回して
２ｋｍ以上走ってくるコース
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電車は２両編成・・・この電車を逃すと、次は３時間後

そういう意味でも「上越国境」は難所です

余談ですが、昔、神田須田町にあった「交通博物館」にこの
上越線ループの立体模型があった記憶があります
ボタンを押すと、山が持ち上がり、内部のトンネルルートが見える仕組みだったような・・・。
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トンネルの中にある下り線ホームへは地下道を・・・
堤上にある上り線ホームは階段で上がってきます

無人駅なので、階段下で整理券を取って、下車駅か車内で清算するシステム
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１２時３３分発「水上」行きの電車が到着

先ほど見えていた山の中腹から、２分かかって、グルっと廻ってきました

２両編成には長すぎるホームです
端っこで待っていたら、絶対に乗り遅れます

この電車、「新潟県」の「長岡」を１０時３１分に出発・・・２時間かけて「湯檜曽」駅に到着

２時間・・・上越新幹線なら新潟から東京に着いてしまいます
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車内の路線案内図
普段、関東地方の路線図を見慣れているので新鮮です

北は「山形県」の「酒田」から、南は「長野県」の「直江津」まで
更に「福島県」と」群馬県」もカバー・・・範囲が広いっ
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１駅乗って、「水上」に到着
向こうのホームに「高崎」行き電車が待っています

発車は、１３分後、その次の電車だと・・・１時間２７分後

お昼ご飯、食べてないけど・・・やはり、乗るしかないですね
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「高崎」行き電車に乗り換えます

「高崎」まで１時間７分・・・距離で５９ｋｍあるから
各駅停車にしては、速い方ですね
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撮影日：２０１３年１０月１９日
つづく（全１９回）
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ガスで隠れていた「マチガ沢」・・・こんなに広いとは思いませんでした

垂直な壁が連なる「一の倉沢」が陰の沢としたら、「マチガ沢」は陽の沢といった印象
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右の頂きが、谷川岳「オキノ耳」の頂上のようです
その左の凸が双耳峰の片方・・・「トマノ耳」（１９６３ｍ）？
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凸から左に伸びているのが「西黒尾根」・・・だと思います

ところで、行きに乗った「上越線」の線路
正面下部にわずかに見える岩肌の辺りの地下深くを通っています（清水トンネル）
この先、「一の倉沢」の下を通り、「新潟県」へ・・・
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「マチガ沢出合」の休憩ベンチ
ハイカーの方々はランチタイム？

まもなく１２時・・・って言うか、往復してきて、まだ１２時？
一日が長い・・・
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「マチガ沢」をあとにします

岩壁が見えたのはラッキーでしたが、次回は青空の時に見たいものです・・・
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ガイドさんが引き連れたハイカーさん集団とすれ違い

ガイドさんが立ち止まって説明を始めて・・・

豪雪地帯では若木はしなりがあって、真っ直ぐに伸びても耐えられるが
年月と共に固くなると雪の重みで折れてしまう

なので、その重みに耐えられるように、根元付近から曲がっている
・・・そうです

タダ聞き、すいません
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「マチガ沢出合」から１５分
天神平へのロープウェイが見えてきました

手前の骨組みは、車両通行止めのゲート・・・先の駐車場には観光バスが多数
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朝は見えなかったロープウェイの行先、意外と近いのですね

ロープウェイの駅舎付近が「天神平」、駅舎奥の頂きが「高倉山」（１４４９ｍ）、
右の頂きが「天神峠」（１５０２ｍ)・・・だそうです
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ロープウェイ「土合口」駅駐車場

予定では１３時５分に到着でしたが５０分程早着
丁度、１２時１５分発のバスが待機中

次のバスは１時間後なので、乗るしかない

トイレ行って、一服して・・・だけの慌ただしさ
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撮影日：２０１３年１０月１９日
つづく（全１９回）
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