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根元から順に出来ていく「蕾」なのに、手前はまだ膨らんでいません

茎の先の方の花芽も、例年、６月に咲き始めてた姿とは大きな差異
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今年はあさがおの花数も激減しているし・・・

樹歴も１０年を越えたので、寿命的な事も有るのでしょうか

でも、一応、葉っぱはまだ活き活きとしています

現段階では、唯一、膨らんだ、この蕾を大事に育てないと・・・
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撮影日：２０２２年０８月２５日
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「くまのみ水族館」

リング水槽を中心に周囲に丸く、展示されています
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「リング水槽」は内側に入れる構造

中に入ると、３６０度をクマノミに囲まれた感覚でした（以前、体験）
（現在、密になると言う事でしょうか、リング内への入場は禁止されています）
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イソギンチャクと共生する「クマノミ」ですが
漢字では「隈の実」と書くそうです

「隈」は、歌舞伎の隈取りという化粧から、
「実」は、魚という意味があるそうです

個人的には小熊みたいな眼をしている気もします
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「トウアカクマノミ」

国内のクマノミの中では大型で
沖縄島以南に分布

浅い砂地で「ハタゴイソギンチャク｣等と共生
していますが、個体数は少ないそうです
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どっぷりとイソギンチャクに浸かっている「ハマクマノミ」

赤い身体に一本の白い帯があるのが特徴で
英名では「トマトアネモネフィッシュ」と呼ばれるそうです

奄美諸島以南に分布、「タマイタダキイソギンチャク」と共生
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「クラウンアネモネフィッシュ」

「カクレクマノミ」によく似た姿で、線の違いで区別する事も
あったそうですが、どちらにも存在するケースもあり、
分布域で区別するのが妥当と言われているそうです

こちらはパプアニューギニアやグレートバリアリーフに生息・・・
映画「ファイティングニモ」の舞台はグレートバリアリーフなので
ニモは「クラウンアネモネフィッシュ」と推定されるそうです
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「セバエアネモエフィッシュ」

インド洋に生息するクマノミで、体色が橙や黄色だけでなく
真っ黒に白い帯というタイプもあり、地域により個体差が激しいそうです
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「ティレズアネモネフィッシュ」

橙色の体色で頭部の縦帯、背びれと尾びれの付け根に白い模様が特徴
フィリピンのセブ島等、中西部太平洋に生息

JAZA（日本動物園水族館協会）の情報では
この「ティレズアネモネフィッシュ」を展示しているJAZA加盟の施設は
ここ、「東海大学海洋科学博物館」のみ・・・珍しい種となっています
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「くまのみ水族館」コーナーから水族館の裏側に入る事が出来ます

予備水槽や育成水槽が並んでいます
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今年７月４日に生まれた「カクレクマノミ」
訪問日の約１ヶ月前です
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生後１ヶ月としては大きいのか、やはり小さいのか
よく判りません

「カクレクマノミ」の繁殖・育成を世界で最初に成功したのが
ここ「東海大学海洋科科学館」だそうです(１９７７年）
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繁殖・育成が成功した事で自然界からの採集を
減らす事が可能となり、自然保護にも役立っているそうです
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訪問日：２０２２年０８月０２日
つづく
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