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20230107103617
「鼓楼」の奥に見えたのは「本地堂（ほんちどう）」

境内案内図には「本地堂」と紹介されていましたが、正式には「薬師堂」？
（本地堂は神道式の神社である東照宮が用いる建物名だそうです）

「鳴龍」の看板が見えます
ここの鏡天井には、狩野永真安信によって巨大な龍の絵が
描かれているそうです

その龍の顔の下で拍子を打つと、音が共鳴して、鈴を転がしたような
龍の鳴き声に聞こえるため、「鳴き龍」（鈴鳴龍）と呼ばれるとか
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オランダから奉納された「オランダ回転燭台」（回転式灯籠」
・・・重要文化財だそうです

回転とは、ロウソクに火を灯すと、自然に回転する仕組みから・・・。

ところで、灯籠の上部に徳川の家紋があしらわれた銅板が
添えられていますが、この三つ葉葵が逆さまになっています
（正式には上に一枚、下に二枚の構成ですが、上に二枚、
下に一枚の構成になっています・・・１枚だけでなく、９枚全て逆）
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石段を下りながら・・・参拝客が続々とやってきます

まだ朝の１０時半過ぎ・・・日曜日なら、日光・鬼怒川に宿泊した人たちが
訪れたのなら判りますが、土曜日の朝です

私みたいに朝早く、やってきたのでしょうか・・・
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石畳のパワースポットは順番待ち

皆さん、よく調べてやってくるのですね（私はＴＶ番組で見るまで
全く、知りませんでした）
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往路では気づきませんでしたが・・・

「上神庫」の妻側の屋根下に「象の彫刻」があります

２頭の象で、右側は毛むくじゃらの黒色
左側は、尻尾が３本ある白色

この彫刻は「想像の象」と呼ばれるそうです

下絵を描いた「狩野探幽」は、象を一度も見た事がなかったので
イメージで描いたとか

この「想像の象」と、「三猿」、「眠り猫」は東照宮の
代表的な３彫刻とされているそうです

拝観される際は、見落とさないように（私自身、危なかったですが・・・）
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「上神庫」（左側）と「中神庫」と並びます
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「東照宮」の拝観時間は約４０分でした
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この後は、「日光二荒山神社」に向かいます

縁結び、良い縁・・・おじさん一人で行く場所では無さそうな気がしますが
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二荒山神社には「上新道」という参道を進んでいきます
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訪問日：２０２３年０１月０７日
つづく

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20230107102931
「坂下門」から、再び境内に入ります

「拝殿」も大きな建物です
（透塀の左奥に「唐門」があります）

内部は畳で９９畳敷の広さだそうです
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「拝殿」の奥が「本殿」でしょうか

屋根上の金の装飾に陽射しが当たり、光り輝いています
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「透塀」・・・色彩が鮮やかです

「平成の大修理」において、平成１９年度から取りかかり、
平成２５年に竣工したそうです
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「唐門」

「東照宮」の建造物はどれも彫刻が素晴らしいです
また配色も、白を大胆に用いたりして、独特な手法なのかな？と
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本殿側から見た「陽明門」
白い龍の上部には仙人・聖賢の方達の彫刻が並びます

正面が「鉄拐仙人」、右は「梅福仙人」

細やかな彫刻の中、登場人物が何となくユニークな姿
・・・高尚な建築物のイメージなのですが、不思議な構成です
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「脇の間」に狛犬の像が・・・。

色彩が鮮やかですが
こちらも「平成の大修理」で修復されたそうです
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個人的な印象ですが・・・
「狛犬」ってもっとでっぷりとしたメタボなイメージでしたが
「陽明門」の「狛犬」は締まったスタイル

あばら骨っぽいのが見えるから、でしょうか？
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真っ白な唐獅子・・・口を開いたり、閉じたりの「阿吽」の姿？
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「陽明門」に繋がる「回廊」

「唐獅子」の彫刻
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「陽明門」の「逆さ柱」

柱に彫られた渦巻き状の模様・・・グリ紋と言うそうですね

その絵柄がこの柱だけ、逆さまに・・・。

「建物は完成した途端に崩壊が始まる」ので
間違いを残して、まだ建築中であるとしているそうです
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こちらは正しいグリ紋

「逆さ柱」は、この「陽明門」の他、「東照宮本社」の「拝殿」「石の間」「本殿」を
仕切る１６本の柱から２本、見つかったとか・・・。

特に重要な箇所を選んで、「未完成」としたのでしょうか
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20230107103435
往路では「右大臣」を撮ったので、復路では「左大臣」を・・・。

右大臣と左大臣・・・「位」は右大臣の方が上だそうです
なのでか、右大臣は白い髭でしたが、こちらは黒い髭の若者が担っています
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「奥社」を往復して、「東照宮」の拝観も終了かと思ったのですが
施設が多くて、ズルズルと・・・続いています
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訪問日：２０２３年０１月０７日
つづく

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20230129161132
前回、咲いたのを調べてみると、２０１９年でした

昨年、鉢の交換（小→大）と水苔の交換を実施
生育環境がよくなったのかも（と、信じたいです）
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開花は６月頃・・・まだ先ですが、期待しています
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その横に置いてある猫鉢です

植わっているのは「あさがお」・・・２０２２年に発芽、
年を越したあさがおです

今年の元旦に撮った写真がこちら

今にも枯れそうな、ヨレヨレとした姿でしたが
現在、葉が大きくなり、小さいながら、先端に花芽も見えます

冬の寒さに耐えて、花が咲いてくれるかな？
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撮影日：２０２２年０１月２９日
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これまでご紹介してきた「ソフビ」と比べると、倍の高さ・・・
横も奥も拡がり、保管する場所に困る代物です
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「ゴジラ対デストロイア」は見た事がありません

なので、想像ですが、この巨体と「天使の羽」のような小さい羽？

飛べる筈が無いと思われますが、作品中ではどうだったのでしょう？

（このソフビでは小さな羽ですが、その後、スタイル的には蝙蝠のような
羽を維持するようです・・・それなら飛べるのかも）
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頭部は細かい造作です・・・「エイリアン」にも似ている雰囲気
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今風に言えば「小顔」です
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特徴ある腕・指・爪部分と思い、撮ったのですが

この箇所に関しては、解説記事が見つからず・・・。
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脚及び脚爪は、体型の中でかなりのスペースを占めるほどの大きさです

ボケていますが、膝部にも爪のような武器？が納められています
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先端で掴む事も出来る、尻尾も武器となっていたの・・・かな？
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「デストロイア」のソフビで検索してみると、色々、出てきました

ただ、羽の大きなタイプがメインで、小さいのは登場が少なくて・・・
それとこれまでは「Ｊａｐａｎ」印字だったのですが、これは「Ｋｏｒｅａ」と読めます

この頃は国産より外注となっていたのですね

現在、通販サイトよりはオークションサイトで出回っているようで

２０００円台から１２０００円台と、微妙な幅になっているようです
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撮影日：２０２３年０１月２３日

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昨日から１泊で３男家族（孫ふたり連れて）がやってきています
孫相手で、今日の夕方頃までＰＣの前に座れるかどうか・・・
ご訪問等、遅れる事、ご容赦ください
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20230107101659
鳥居をくぐると、右上側にお社が・・・重要文化財の「拝殿」だそうです

石段を上がれば、拝殿の正面となるのですが、
右に進むようにと「順路」の看板
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「拝殿」の建物の横をすり抜ける形で、背後へ・・・。

八角形の九段の石積みの上に宝塔が建てられています
この下に「徳川家康公」の遺骨が納められているとの伝え・・・

しかし「家康公」は遺書で、「西を向いた姿で久能山（静岡県）に納めよ」と残し
実際、正装姿で西を向いて座した状態で葬られたそうです

土葬だったので、一周忌後、この日光東照宮・奥社へ遺体を移送する事は
不可能だった筈との想定で、遺骨は納められていないとの見解が主流のようです
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中央に「宝塔」、そして右側に後述する「叶え杉」が一枚に収まっています

「奥宮・宝塔」をスマホの待ち受け画面にすると運気が上昇するとか・・・。
さらに「宝塔」と「叶え杉」が重なるように撮ると、効果が増すそうです

宝塔自体と重なってはいませんが、石積みが重なっているので
５０％増し位の効果は増えるでしょうか？

先の「陽明門」の記事で記載しましたが、この「宝塔」から「陽明門」、
「陽明門」の手前にある「唐胴鳥居」（二の鳥居）が直線で結ばれるパワースポット

さらにこれを伸ばしていくと、江戸幕府のあった江戸に至る直線となるとか
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実際に地図で試してみました

日光東照宮・宝塔を「始点」に設定
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「終点」は江戸（東京）の皇居

直線距離で１２０ｋｍなのですね
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「日光　東照宮」では「陽明門」を通り、あのパワーの通り道とされる
石畳の上を通っています

直線状に繋がる事を判っていて、配置したとしたら凄いですね

（地球は丸いので実際にはズレがあるようですが・・・）
「鹿島神宮」「皇居」「富士山」「伊勢神宮」「高千穂」も
直線上に存在しているよう見えるそうです

単なる偶然なのか、何か意図されたものなのか、興味が湧きます
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こちらが「叶え杉」です

樹齢約６００年、祠に向って願い事を奏でると願う、と伝えられているそうです
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この杉の木の根は地中深く広がり、「徳川家康公」のパワーを
より強く宿している、と考えられているそうです
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グルリと一周して、「拝殿」の正面側に戻ってきました

奥に見えるのは「鋳抜門（いぬきもん）」

創建当初は石造りの門だったそうですが、１６８３年の大地震で破損、
その後、５代将軍「徳川綱吉公」によって、銅造りの門として改造されたそうです

写真ではちょっと重なってしまっていますが、
門の前には、狛犬が配置され、門前で墓前を警護しているとか
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番組で放送された影響もあるのか、朝１０時過ぎでも
この「奥宮」への参拝客が数多く・・・ギリギリ写らない角度で撮りました

「奥社・胴鳥居」・・・重要文化財

こちらも元々は石造りだったそうですが、地震で損壊
・・・銅造りで建て替えたそうです
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年齢がいくと、石段（２０７段）は上りより下りの方が怖いです・・・慎重に慎重に

この石段は一本道なので、「宝塔」からのパワーがここを通るとされ
「東照宮」のパワースポットのひとつとなっているそうです
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苔むした欄干・・・江戸時代から育ち始めたのでしょうか
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石段を歩きながら・・・樹々の間から「本殿」が。

金の装飾が光っています
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この後、「東照宮」から「二荒山神社」に向かうコースに
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訪問日：２０２３年０１月０７日
つづく

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今日から１泊で３男家族（孫ふたり連れて）がやってきます
孫相手で、今日の午後から明日夕方頃までＰＣの前に
座れるかどうか・・・ご訪問等、遅れる事、ご容赦ください
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