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大谷の地下を進みます
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地下30mの大谷資料館・・・大谷石の採掘場跡です
坑内の気温は11度、外気との差は20度近く
手っ取り早い避暑にうってつけの場所です

坑内には色々な展示物が置かれています
ライトで照らされた華道家の假屋崎省吾さんの作品の影が壁面に映っています

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巨大な柱が地下空間を支えています
採掘による紋様がライトで浮かび上がって、宮殿や古代文明を想像させてくれます

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岩盤に残された跡で手掘りか機械掘りか区別できるそうです

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壁面を照らすライトで、天井の位置がかすかに判ります
床面は常に湿っていますが、空気が冷えているので
湿度感を感じることはありません

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假屋崎省吾さんの作品です

・・・芸術は難しい

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赤いライトで機械掘りの跡が浮かび上がります

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3本の杭のオブジェ・・・床面は水に覆われています

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天井から入る光は自然光
前回、訪れた際は時刻が異なっていたためか
このように光が差し込む事はありませんでした

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屋外との気温差が大きいのでしょう
「もや」がかかり、神秘的な雰囲気になっています

訪問日:2015年8月8日
つづく
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