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混む大正池を離れます

150726095743
9時57分、「池」らしい「大正池」
「大正池」の誕生日は大正4年6月6日午前・・・だそうです
「焼岳」の大噴火による泥流で梓川が堰き止められて
周囲の林が水没・・・有名な立ち枯れの風景が生まれました
当初の名前は「梓湖」、広さは3.9km2、
立ち枯れた木の数は2000本以上・・・だったとか
ホテルサイトに掲載された昭和の頃の上高地
(焼岳の斜面も木々が少ないです)
上流から土砂の流入によって、現在の「大正池」の広さは半分程度、
立ち枯れた木も僅かになっています
オフシーズンには浚渫工事の作業シーンが見られるのですが
流入量が莫大なのか、来る度に狭くなっている気がします
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混む大正池を離れます


150726095743
9時57分、「池」らしい「大正池」
「大正池」の誕生日は大正4年6月6日午前・・・だそうです
「焼岳」の大噴火による泥流で梓川が堰き止められて
周囲の林が水没・・・有名な立ち枯れの風景が生まれました
当初の名前は「梓湖」、広さは3.9km2、
立ち枯れた木の数は2000本以上・・・だったとか
ホテルサイトに掲載された昭和の頃の上高地
(焼岳の斜面も木々が少ないです)
上流から土砂の流入によって、現在の「大正池」の広さは半分程度、
立ち枯れた木も僅かになっています
オフシーズンには浚渫工事の作業シーンが見られるのですが
流入量が莫大なのか、来る度に狭くなっている気がします

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150726101240
10時12分、水分補給を兼ねてバス道に面した土産物屋前でひと休みします
下界に比べると気温は低めでしょうが、やはり夏は夏
歩いているうちに汗だくになっています

ジュースを飲んでいると、麓からバスが続々と到着

写真に写りきれていませんが、右のバスの後ろにもう1台・・・全部で4台が到着

すべて「低公害車輌」です
団体の観光バスではなく、全て路線バス・・・増発便も含まれているのでしょう
「大正池前」での降車客をおろすと、終点の「上高地BT」へ次々と発車

バスの車体の間に道が見えますが、広くはありません
連続カーブの中、対向車とのすれ違いも大変です
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150726102337
10時23分、「大正池」の左岸、南側から北側へ抜ける間の木道です
下には浅い水場が広がっています・・・ここも一応、「大正池」
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150726102350
10時23分、水面に、花びら?葉っぱ?が浮かんでいます

水底に映る影の方がはっきりと判りますね
まだら模様に空と木々の枝葉も映っています
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150726102713
10時27分、樹林の上に「西穂高岳」、「間ノ岳」、「天狗岩」、
「ジャンダルム」、「ロバの耳」、「奥穂高岳」と連なる山並みが覗きます
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150726103512
10時35分、「田代湿原」に着きました
ここからだと「岳沢」が真っ正面に見えますね
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150726104820
10時48分、散策路は再び森の中へ・・・
水路を透明な水が流れます
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150726104916
10時49分、流れが急な梓川の川沿いに出てきました
「田代橋」、「穂高橋」が近いです
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150726104956
10時49分、「田代橋」が見えてきます
この「田代橋」は「大正池」と「河童橋」のほぼ中間地点
・・・残りの歩く時間の目安が判ります
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150726105008
橋の下流側は川幅が狭く、流れが急になっています
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上流側には、ゆったりとした流れと穂高連峰が開けます
遠くに見える白っぽい建物は「上高地ルミエスタホテル」
その手前、レンガ色っぽい建物は「上高地温泉ホテル」
訪問日:2015年7月25~26日
つづく
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