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バス停へ向かいます
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10時41分、「大谷資料館」のゲートを出て、「姿川」のたもとまで戻ってきました

柔らかい大谷石が川の流れで削られて出来た断崖脇
・・・「大谷景観公園」になっています

毎年9月に開催される「フェスタin大谷
今年は9月5~6日に開催されます

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その「大谷景観公園」とバス道を隔てた向かい側

前回訪問時に見落としてしまった所・・・
巨大な大谷石の岩壁を掘って出来た入口
会社or民家の入口になっています・・・奥にその建物が

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「姿川」・・・日光市との境にある「鞍掛山」(492m)からの沢が源流
小山市で思川に合流する「一級河川」だそうです

流域に古墳が多く存在していて、切り出された大谷石をこの川を
利用して運搬した・・・と考えられているそうです

実際、下流にある下野の国府の基礎石は「大谷石」が使われていたのだとか

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10時46分、「資料館入り口」のバス停に着きました

バスの時刻は11時12分・・・まだ30分近くあるので、次のバス停まで歩きます
時々、「大谷資料館」へ向かう車とすれ違います
次第に地下も賑わってきているのでしょうね

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道添いには大谷石独特の崖

下部に坑道の入口または灯り窓のような穴がポッカリと開いています
「資料館」地下で見た、陽射しが入る穴もこのような物なのかも・・・。

この辺りには地下軍需工場があったそうなので、
その施設と関連がある場所かもしれません

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全て「大谷石」で出来た神社

境内の立派なイチョウ?の樹・・・
紅葉の時期はすごく映えそう

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反対側の岩山の崖上に廃墟となった施設が・・・
大谷石の切り出し場跡かと思ったら娯楽施設だったそうです
「山本園大谷グランドセンター」
昭和30年代に開業したヘルスセンター・・・昭和末期に廃業、だそうです

「大谷グランドセンター」で検索すると、
廃墟の様子を紹介した記事が沢山ヒットしますよ


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「大谷観音」への分岐点です・・・右へ伸びる道が「大谷街道」
左へ行くと「大谷資料館」
正面の森に「大谷石の神社」があります

丁度、大型観光バスが「資料館」へ向かうところ・・・
この少し前にも観光バスが1台向かっていきました

11時頃になると、団体客が増えるのかもしれません


訪問日:2015年8月8日
つづく(全13回)
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