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工場内を移動します
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「サントリー白州蒸留所」にある「貯蔵庫」

その中で眠っている樽です
「ポットスチル」とは蒸留釜の事だそうです

「No DL0533」はロットナンバーでしょうか?

貯蔵期間は、3年、5年、10年・・・
例えば「白州12年」という商品ですと
白州蒸留所で蒸留され、12年以上貯蔵された
原酒で作られたもの、となるそうです

「白州」シリーズには、18年、25年という銘柄が
ありますので、更に長い期間、貯蔵された事になりますね

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足下の通路の下にも樽が見えます
(暗がりの中に見える靴は、私の・・・
貯蔵庫内にはびっしり樽が収納されていますね~

貯蔵庫の見学が終わると、再び、バスに乗車
次は「サントリー天然水 南アルプス白州工場」へ向かいます

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バスは、更に敷地奥へ進んで行きます

道は緩やかな上り坂・・・敷地が斜面上にあるのが判ります
この「白州蒸留所」の背後には、「甲斐駒ヶ岳」(2967m)がそびえています

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メインストリートを右折します

正面に見える建物が天然水の工場のようです

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白を基調とした綺麗な施設です
2011年竣工ですので、完成してまだ間もない
・・・ピカピカです

「工場」というイメージとはほど遠い感じ

壁面に画かれた南アルプスの山並み
その右側の雪を被った山が「甲斐駒ヶ岳」です

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再び、バスにのって天然水の工場をあとにします

中抜きになったのは・・・
映像で説明を受けた後、エレベーターで3階へ・・・
展望台状の窓から
ペットボトルに天然水の中身を詰めて箱詰めするシーンを見学

ただ、その前にガイドさんから・・・
ここだけ撮影は遠慮下さいと

なので、写真はありませんが印象に残った事を2点・・・
まず天然水そのものは、雪や雨として地表に降りてから20年以上経過

この地域一帯の花崗岩層に浸透していって、20年の月日が経った地下水を
汲み上げて製造されているそうです
今年、生産された天然水は1995年に降った雨や雪なのかもしれないって事ですね

また、ここでは天然水だけではなく、それを詰めるペットボトルも製造しているそうです
それだけ、安全を一元管理出来る事になりますね

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ウィスキー博物館そばまでバスは戻ってきました

博物館そばの「ファクトリーショップ」に入ります
その奥にお目当ての試飲会場があるようです

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ファクトリーショップの様子・・・
ウィスキーにちなんだ商品が色々揃っているようです

良い物なのでしょうが、ちょっとお高め・・・見るだけ、でした

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先ほどの丸いレリーフの横の扉を開けると・・・
試飲会場です

想像していたより広いです

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ガイドさんの説明の後・・・
今日の試飲「白州のハイボール」
日頃、ハイボールを飲んでいるので良かった~
(無いだろうけど、ロックとかだと酔っちゃう)

炭酸水は「南アルプスの天然水 スパークリング」
氷も「南アルプスの天然水」から作った物だとか・・・。

テーブルの色と被っているのか、透明っぽく見えます

で、味は・・・
普段、飲んでいるハイボールと比べると・・・
ちょっと薄いです
って言うか、いつもかなり濃い目なのを飲んでいるのかな~

普段、ウィスキーを飲み慣れていない方もいるでしょうし
致し方無いですね

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おつまみは、おかき?とチョコレート

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文句を言いつつもお代わりを

2杯目は、飲み慣れた「角」のハイボール
「白州」に比べると若干、色が濃いでしょうか

飲み比べると「白州」の方がすっきりしている感じですね


訪問日:2015年9月26日
つづく(全13回)

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