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こちら
白川郷へ出発です
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相倉合掌造り集落の見学終了・・・
一昨年、長野県地獄谷を訪れた時と同じような、激しい降雪にテンション上がりましたね
ここに来て、満足できる「雪見の旅」が経験できた気がします

バスはこの後、白川郷へ向かいます・・・
けど、正面窓を見るとほぼ吹雪状態

この天候のもと、展望台に上がったら、昨夜よりも視界が悪そうな気がしますが・・・

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国道304号へ降りていきます
確実に往路の時よりも、雪が深くなっています

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バスが一時停止・・・運転手さんが車外に
「チェーンの音がおかしい」のだそうです
こんな雪道でスリップしたら・・・一瞬、バス事故が頭をよぎります

でも停車した場所・・・国指定重要文化財の「村上家」の前
丁度、道幅が広くなっているから選んだのかな

タイヤをチェックしている間に、ガイドさんが「村上家」の説明。
解説タイムの丁度良い、停車でした

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「菅沼合掌造り集落」を通過
(今回、雪まみれの風景ですが、2012年訪問時の様子はこちら

まだ午前11時過ぎなのに、夕方みたいな明度です

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往路では「五箇山IC]まで「東海北陸自動車道」を利用しましたが、
復路は、下道で

「新屋橋」で庄川を渡ります
下流に「小原ダム」があるので、山中ですが豊かな水量です

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すぐにガイドさんからアナウンス・・・「岩瀬家」という国指定重要文化財

急いでカメラを向けたのですが、
カメラのフォーカスが窓の水滴にロックオン・・・撮れませんでした

で、撮れたのがすぐお隣の「行徳寺
山門の屋根に積もった雪が半端ありません

この先、庄川を渡る橋が続きます
「楮橋(こうずばし)」・・・欄干の色は「」、富山県にあります
次は
次は、「火の川原橋」・・・欄干の色は「藍色」、渡ると岐阜県

その次は、「宮川原橋」・・・欄干の色は「」、渡ると富山県

更に、「小白川橋」・・・欄干の色は「」、渡ると岐阜県

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で、黄色い欄干は「成出橋(なるでばし)」、渡ると富山県

次に、「飛越橋」・・・欄干は「」、渡ると岐阜県

最後に、「合掌大橋」・・・欄干は「黄色」、渡りきると「岐阜県」なのですが
庄川の蛇行で、橋の途中で「富山県」を通過するというクイズに出そうな橋です

この橋を総称して「飛越七橋」
約3km走る間に、県境を7回通過する区間になっています

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「東海北陸自動車道」は殆どをトンネル区間で通過していますね

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富山県「相倉集落」を出発して約1時間・・・
岐阜県白川村を走ります
正面奥に「東海北陸自動車道」、「白川郷IC」へのアクセス橋が見えます
更に左奥・・・一段上に「東海北陸自動車道」が見えます

一晩で積雪量が増えていますね

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除雪車が出動しています

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「合掌造り集落」の手前で左折・・・国道156号線から国道360号線に入ります
途中で再度、左折・・・展望台駐車場へ向かいます

国道360号線は、この先、「天生峠」(あもうとうげ)は冬季間、通行止め。
更に白川郷ライトアップ時は、国道156号との分岐点で許可車輛以外通行止めになります

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「天守閣」展望台駐車場に到着

ここで昼食になります

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お食事処 天守閣」です

食事の後、自由に展望台からの眺望を楽しみます

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石割豆腐、鱒の甘露煮、飛騨そば、朴葉味噌、山菜、漬物
黒米入りご飯、味噌汁

山菜は白川の山で採れたものだそうです
地元料理が並びます
(2012年は、こちら。全く変わっていませんね

訪問日:2016年1月23~24日
つづく
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2016.02.17 


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