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国道360号線に向かって下ります
途中、雪とは縁が少ない他県ナンバーの自家用車とのすれ違い
元々広くない道が、降雪によって更に狭くなっていて、バスがバックします。
道幅が膨らんだ場所ですれ違いさせますが、マイカーさん、路肩が見えにくいのか進めません
で、後方で待っていた地元の運転手さんが誘導して何とか、通過・・・

雪道の運転は視界も悪いですが、道幅が狭まってしまうので困難さが増しますね
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国道306号線との接続点です
この先に進むと、天生峠(あもうとうげ)を越えて飛騨市に繋がります
バスは右側から左手前側に左折しますが、直角カーブより鋭角で
切り返しをして通過します
天生峠は標高1289m、白川郷との標高差は800mを越えるそうです
急坂・急カーブの山岳路で長さ8m以上の大型車は通行不可
11月半ばから5月半ばまでの冬期は、積雪で普通車も通行止め
(路肩左側に「冬期閉鎖」の案内板が掲示されていますね

更に、無雪期は崖崩れが頻繁にあって、通行止めになるとか・・・
通過出来る時が短そうな国道ですね

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国道156号線に入り、10分ほどで「せせらぎ公園」駐車場に到着します
庄川にかかる「であい橋」が見えています
橋を渡っている人数だけで「相倉集落」の見学者数より多いですね

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この「白川郷見学」では、まず「民家園」に入園します
ツアー料金に入園料が含まれています
但し、見学は自由・・・集落を見たければ、すぐに向かっても良いという自由さです
民家園を含めて、2時間のフリータイムです
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受付・入園券販売が行われている「荒井良造家」
扉が開放されていて、室温が氷点下3度ほど
屋外の気温としては、あまり寒くない感じ・・・
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この民家園には、県重要文化財指定建造物が9棟を含む
26棟が保管・公開されているそうです
園内は、意外と傾斜もあります
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「水車小屋」
園内には水路も流れているようです
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「火の見櫓」
コレも移築されたのでしょうかね

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「村瀬忠正家」
立て札では「WC」との案内が・・・・
合掌造りの建造物をトイレとして利用しているのでしょうか?

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雪空に弱々しい太陽の姿が・・・
実物を見た訳ではありませんが、北欧の白夜の空に似ている気が

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大きな合掌造りの建物・・・「東しな家」
岐阜県重要文化財指定建造物、だそうです
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小さな合掌造りの建物?
「東知齋家稲架小屋」
刈り取った作物を乾燥させるための施設、だそうです
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鳥居の下を通るのは、一瞬、躊躇

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茅葺き屋根に雪がこんもりと
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池の石にもこんもりと・・・
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思っていた以上に、見応えがあって民家園には40分の滞在でした
「であい橋」を渡って、合掌造り集落へ向かいます
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訪問日:2016年1月23~24日
つづく
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2016.02.19 ▲
No title
くろすけさん
こんばんは
雪が少なめでしょうか
しかし、かなり寒いのでしょうね。
豪雪地帯の里のイメージが充分伝わってきます。
暖房の効いた部屋で焼酎を呑みながら
拝見させて頂いています(笑)
こんばんは
雪が少なめでしょうか
しかし、かなり寒いのでしょうね。
豪雪地帯の里のイメージが充分伝わってきます。
暖房の効いた部屋で焼酎を呑みながら
拝見させて頂いています(笑)
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