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湧水群に着きました
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住宅街の奥まった所に・・・木々に包まれた細い道が出現

看板も何も掲示されていませんが、「柿田川公園」の入口でした
(正式には、第4号柿田川緑地の入口なのだそうです)
先に降りていく親子連れが居たから、入りましたが・・・
誰も居なかったら、躊躇するような細い道です

下り坂の途中・・・紫陽花の葉っぱでしょうか
葉に留まっているトンボを発見

子供の頃、「イトトンボ」と呼んでいた種です
やや濃いめのブルーの体色・・・
正式名を調べたのですが、よく判りませんでした

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崖を下ってきました・・・「柿田川」沿いです

柿田川は長さ1.2kmととても短い川
川の水は全て湧き水・・・ですが、1日に100万トンと膨大な量です
一般的なユニットバス(200リットル)だと、1日分の湧水で500万世帯分をまかなえます


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園内は木道や遊歩道で巡ります

その脇からも湧き水が流れ出ています


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コンコンと湧き出ています
この辺りは元紡績工場だったとか・・・丸い土管は
当時の井戸の跡らしいです


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柿田川は、長良川、四万十川と並ぶ、「日本3大清流」のひとつ

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展望台を訪れるため、一旦、広場に上がります

日なたは暑い・・・出来るだけ日陰を移動

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「第2展望台」へ降りてみます

これまで2回訪れたのですが、常に多くの人が居たのに
・・・今回は誰も居ません
不思議に思いつつ、湧水部を覗き込んでみると、よく見えません


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カメラの絞りを小さくして撮ると、やっと井戸の水面が判りますが
周囲の日なた部分は白っちゃけています

前回はいずれも午前中の訪問(2013年)だったので光の向きが違うのか、
それとも周囲の植生が変わって、日陰になってしまったのか
いずれにしても、前のような絶景を見る事が出来ませんでした
(見物客が居ないのも判ります)


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気を取り直して、「第1展望台」へ向かうべき
再び、広場に上がります


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「第1展望台」からの柿田川です

清流を見る事は出来ますが、湧水部の様子が異なる気がします


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展望台から下流側の湧水部は見えるのですが
上流部の湧水部は水が乏しい感じです

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湧水場所が変化したのでしょうか?
公園を訪れている人は多いのですが、第1展望台も見学者は僅か・・・


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下流部の湧水部では川底の砂が湧き上がっています

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案内図左端方から公園に入りました

茶色部分は自動車沿いの高台にあります
中央部の第2展望台、右上の第1展望台へは
それぞれ階段による上り下りが必要


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思いがけず、展望台が期待外れ・・・
気落ちしながらひと休み

この日、初の給水です
途中、トイレが無いので控えていました


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木の葉の間からも強烈な陽射しが・・・
この日、12時30分、近くのアメダス(三島)では33度に・・・
まだまだ上がりそうな予感


訪問日:2016年7月30日
つづく
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