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ここも初めて
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1282年、北条時宗公が創建

JR横須賀線の線路の前から石段・・・小ぶりの総門が見えます

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山号は「瑞鹿山(ずいろくさん)」

「円覚寺」
読みは「えんかくじ」ではなく、「えんくじ」が正式なのだとか・・・
人生50年を過ぎて、初めて知りました

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「総門」を入ると、その先、正面に大きな「山門」が見えます・・・
が、左側の城壁にも似た石壁とその先の屋根の姿に魅かれて脇道へ

基本的に天邪鬼の性格

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その石段を上がると、茅葺の建物が・・・。

「選仏場」と掲示があります
その文字通り、「仏を選び出す場所」という意味で、
修行僧の座禅道場なのだとか

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「山門」は通らずに境内に入ってきました

「総門」付近からは想像がつかない、広い境内です

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「山門」の前に建つ「仏殿」

その内部、天井には「白龍図」が描かれています

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老若男女の行列・・・坂の下部に先頭、坂の上部の列最後尾で撮った画です
長さは・・・50mは越えています

後で調べてみると「土曜座禅会」に参加される方のようです
あと10分後の、13時20分開始・・・座禅が人気なのですね~

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前の撮影時刻から35分経過・・・ベンチに座ってだらけていた訳ではありません
境内の一番奥まった場所にある「黄梅院」を往復してきました

その復路、国宝の「洪鐘(おおがね)」との案内に魅かれてきました

鳥居の先には長そうな石段

先に居た家族連れは、この石段を見て
「上がった事にしよう」と鳥居前で記念写真を撮って、去りました

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そう大変な石段ではありませんでしたが、多少は息が切れました

こちらが「洪鐘」・・・高さが259.5cm、約2m60cmですね
関東では最大だそうです

1609kitakamakura.jpg「円覚寺」は、鎌倉独特の「谷戸(やと)」と呼ばれる
丘が削られた谷に沿って建立されています

東西南北四方に広がる形ではなく、谷の下部から上部へ伸びる細長い境内
先に訪れた「東慶寺」、「浄智寺」も同じように細長い境内でした

 
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境内には多くの塔頭がありますが、非公開となっている箇所が殆どです

訪問日:2016年9月18日
つづく(全9回)
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