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JR品川駅・・・コンコースは天井が高くて開放感がありますね
今日は駅がJR線に隣接している「京浜急行」で向かいます
プランでは8時58分発の快速特急「三崎口」行きでしたが、
貧乏性で早く出立したので、20分前の「久里浜」行きに乗車出来ちゃう

利用するのは、「三浦半島1Dayきっぷ」(1920円)
通常の「品川-三崎口」(IC)で1852円と大差ありませんが
その後のバス乗車で多分、お得になる・・・筈

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このブログ記事では初登場かも・・・「京浜急行」

この38分発の快速特急は京成電鉄線「成田空港」発
予定していた、「58分」発も同じく京成電鉄線「京成高砂」発
都営地下鉄と京成電鉄の3社乗入れが可能な車両です
でも、「快速特急」と聞けば、あの車両を期待してしまうのですよね

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2分遅れで「品川」駅を発車・・・「快特」で初っ端から2分遅れは運転士さんには厳しい
「品川」駅から連続カーブを低速で通過した後・・・
発車から3分ほどで、速度計は「120km/h」を指しています
関東では京急の速度は評判なのです
制限箇所が多いのですが、こまめに100km/h越えの運転が人気

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多摩川を渡ります・・・ここから神奈川県
速度計は110km/hに減速、間もなく「京急川崎」駅に停車します
「品川-横浜」間はJR線との競合区間
飛ばせる箇所は飛ばしますが、土曜でも朝8時台は1時間に18本と過密な運行本数
先行列車に追いついてしまって、「京急鶴見」駅は100km/hちょっとで通過
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「横浜」駅から先は急カーブの連続でゆっくりと・・・。
通過する朽ちたホームの跡、旧「平沼」駅です
1945年4月、5月の空襲で被害を受けた駅
ホームの撤去が出来ないのは、高架橋と一体化した構造なのだからそうです
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横浜と言うと港町だし、関東平野の中にあると思われがちですが
神奈川県の海沿いは丘陵や崖の連続で、断続的に勾配やトンネルが続きます
横浜から久里浜まで20数か所のトンネルが存在
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終点の「京急久里浜」駅に1分遅れで到着します
乗継の「三崎口」行きの電車が停車中

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接続していたのは、乗ってきたのと同じ「快速特急」???

この辺り、終着の「三崎口」駅まで優等列車の区別はなく、全て各駅停車なのに???
時刻表を見ると、品川駅を10分前に発車した「快速特急」です
この「京急久里浜」駅で10分間停車して、後続の「快速特急」の到着を待つダイヤです
最優等列車の「快速特急」が接続待ちをするって、不思議な感じ
ただ、この「快速特急」は「品川」駅が始発、と言う事は・・・

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有料車両のような車内設備なのです・・・
転換クロスシートにカーテン付きで特別料金無し
この車両は都営地下鉄には乗入れません
品川(または泉岳寺)発着の快速特急に使用されています
同じ運賃だったら、こちらに乗りたくなりますよね
海岸から離れた所を走りますが、「津久井浜」駅付近からは
時々、海がチラチラ・・・遠くには、房総半島もうっすらと
振り返ると反対側の窓からは富士山
(反対側の窓景色が映りこんでしまっています

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「品川」から約1時間、「三崎口」駅に到着しました
この後、バスに乗ります

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訪問日:2017年1月7日
つづく
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