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東海道本線「沼津」駅で発車を待ちます
8時44分発、普通「浜松」行き・・・「興津(おきつ)」駅まで、37分の乗車です

この車両の運転席部分は見晴らしが良いですね
車内は・・・満席で、再び、ドアの横に立っています

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青空・・・では、ありませんが、雪を被った富士山の姿が再び

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「春霞」の言葉通り、春になると霞んでしまう事が多いのですが
折角、富士山の全身が見えているのだし・・・もうちょっとだけ青空が欲しい~

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「東田子の浦」駅を過ぎた辺りです

在来線の「東海道本線」から富士山を見るって・・・久しぶり

沼津までは何度か来ていますが、その先へ向かう場合
利用しているのは、東海道新幹線ばかり

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「吉原」駅を過ぎました

定番の京都・奈良への修学旅行も新幹線だし
当時は名古屋・関西方面に旅する機会は少なかったような・・・

思い出してみるのですが・・・もしかしたら高校生の頃以来?

春休みに山陰・山陽へひとり旅をした際、往路で
ブルトレの「出雲」に乗車・・・鳥取へ向かった際、東海道本線を走りました

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「富士」駅から「富士川」駅へ向かっています

でも夜行寝台特急ですので、この区間ではすでに暗かったはずで
富士山の姿を見る事はできなかった筈

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となると、東海道線の車窓から富士山の姿を見た可能性があるのは・・・

小学生低学年の頃、父の故郷・鹿児島を家族で訪れた時
往路は、夜行寝台特急「はやぶさ」でこの辺りは暗くなってからの通過

復路は、日豊線経由で大分駅から夜行寝台特急「みずほ」で尾道へ・・・
両親の知人宅に泊まった後、早朝発の急行「桜島」で東京へ
午後にこの辺りを通過しています

時期は前後しますが・・・
両親と和歌山・紀伊大島に出かけた際は
往路は、夜行急行「紀伊」に乗車・・・夜行ですので、静岡は深夜に通過

復路は、途中、豊橋の両親の知人宅に宿泊
豊橋からは急行「いこま」で東京へ
時間帯的には、富士山が見えた筈・・・
子供心に富士山が見たいという気持ちがあったかどうかは???ですが

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「富士川橋梁」(571m)を渡ります

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「蒲原」駅を過ぎると、自動車道が寄ってきます
左隣が「富士由比バイパス」、フェンスの奥が「東名高速道路」
見えませんが、その先に駿河湾が広がっている筈です

次の駅は「由比」駅・・・帰りに乗車する駅です
正面に見える山の向こう側に、これから下車する「興津」駅があるのでしょう

今回の散策は、興津駅からあの山の峠を越えて由比駅に戻ってくるコースです

訪問日:2017年3月25日
つづく
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