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JR東海道本線「由比」駅が見えてきました

「由比」と聞くと思い浮かぶのが「由井正雪」
江戸時代、幕府転覆を謀るのですが、事前に計画が漏れて、京都から江戸に向かう途中、
静岡で自決する・・・「慶安の変」の首謀者とされていますね

実際、この由比地区に生家があるそうです

正面を、道筋を塞ぐように山が迫っています・・・
東海道の三大難所のひとつとしても語られているそうです

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「由比」は東海道五十三次の16番目の宿場町
奥の建物沿いに「東海道」が通っています
その背後にはすぐに山が迫っています

この次の駅「興津」からここまで「歩いて戻ってくる」のが、今日の予定
まずは車窓から、どんな感じかチェックしていきます

9時17分、発車・・・

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短いトンネルを通過して、電車はどんどん加速
左側の「富士由比バイパス」(国道1号線)を走る車をどんどん抜いて行きます

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左側・・・東名高速道路が高度を上げていきます・・・
正面の山腹からトンネルに入るようです

電車は100km/h近い速度で、まだ走っています

走れば走るほど、歩く道のりは長い訳で・・・事前に距離はチェックしていますが
ここを選んだ事を少し後悔してる気持ちもアップ中

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海岸線に沿って、右カーブ・・・海の向こうに見えるのは「三保」半島
あの世界文化遺産に登録された「三保の松原」がある所

で・・・電車はまだスピード感満載で走っています

「由比」駅を発車してまだ3分ですが、長く感じます
平均速度を80km/hとしたら4km走った事になりますが・・・まだ興津駅は見えません

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川を渡って、やっと「興津」駅が見えてきました

かなり走ったぞ・・・

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到着します・・・「由比」駅を出発して5分です

普段なら、気にならない乗車時間だけど、
かなりのスピードで走ってくれたし・・・

駅間距離は「5.9km」だそうです・・・歩くとなると、もっとありそうですね

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9時22分、到着・・・地元駅を出て、3時間25分
結局、座る事はありませんでした

歩く前の準備運動になったかな

コースマップでは、ここから由比駅まで6.5kmほど・・・。

訪問日:2017年3月25日
つづく
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