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サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1200×900サイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
「雪見の旅・黒部」のトップ記事はこちら
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170514104710
麓駅からロープウェイが到着します
大勢の人が待っている所がホームですが、ゴンドラは地下1階の位置
普段見る、ロープウェイの駅には直前にロープを支える支柱があって、
ゴンドラは目線の高さで入ってくるのですが
この「立山ロープウェイ」は中間部に支柱が無くて
潜水艦が浮上してくるように、ホームに上がってきます
その分、ホーム下の空間が広く取られていますね
間際に立って下を覗くと恐々・・・
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170514104710
麓駅からロープウェイが到着します
大勢の人が待っている所がホームですが、ゴンドラは地下1階の位置
普段見る、ロープウェイの駅には直前にロープを支える支柱があって、
ゴンドラは目線の高さで入ってくるのですが
この「立山ロープウェイ」は中間部に支柱が無くて
潜水艦が浮上してくるように、ホームに上がってきます
その分、ホーム下の空間が広く取られていますね
間際に立って下を覗くと恐々・・・

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170514104820
皆さん、座るべく席を確保する間、最前列の場所に立てました

上側の窓ガラスは開いているので、写真を撮るにも良い場所です
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10時50分、発車します・・・7分間の空中散歩です
長さは1.7km、高低差は488m・・・
標高1828mの「黒部平」駅まで下って行きます
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2台のゴンドラが行き来・・・上ってくる方も満員です
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「黒部平」駅に到着します
こちらの駅にも支柱が無いので、そのままの傾斜のまま、進入します
その分、入口の空間が2階分の高さです
駅舎の屋上は展望台です
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ホームでは大勢の人が待っていますね
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170514105434
吹き抜けの駅舎内です
右側で待つ人が、11時10分発のこのゴンドラに乗れる人たち
その次のゴンドラになる人たちが奥の改札前で待っています
この方達が乗れるのは11時30分発・・・約35分後です
待つのも辛いですね・・・
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「黒部ケーブルカー」の乗車までフリータイム・・・展望台に出ます
(11時20分集合なので約15分、急ぎ足で廻ります)
眼前に「後立山連峰」が広がります
右側のピークが「赤沢岳」(2678m)、左側が「鳴沢岳」(2641m)
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その右側には「スバリ岳」(2752m)、「針の木岳」(2821m)と続きます
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170514110831
時刻表と異なる時刻に発着・・・混雑期で臨時便が出ているようです
先ほどのお客さんたちも早く乗れたのかも
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南側・・・「黒部川」上流の方向
右が「水晶岳」(日本百名山:2986m)、左が「野口五郎岳」(2924m)に連なる山稜
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北東方向には「鹿島槍ヶ岳」(日本百名山:2889m)
こちらから見えるのは双耳峰の「南峰」でしょうか
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「鳴沢岳」(2641m)、「赤沢岳」(2678m)の稜線が県境になっていて、向こう側は長野県です
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更に南東側に「スバリ岳」(2752m)、「針ノ木岳」(2821m)
「スバリ」という表記はあまり馴染みがありませんが・・・
スバリ=深い谷の意味で、その源流部にある山という事が由来という説と
イワヒバリが巣を張るような岩壁が多い事から、地元で「岩巣張り」と呼ばれた説があるそうです
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ロープウェイ駅舎の屋上展望台から・・・下の雪原は「黒部平庭園」
建物構造上では1階と3階となるのですが、ホーム部の天井が高いので
もっと上から見下ろしている感覚です
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雪の壁の中にロープウェイの山上駅「大観峰」駅舎
写真中央部のピークが「立山」で最も標高が高い「大汝山」(3015m)
その右隣が「富士の折立」(2999m)
そろそろ集合場所へ・・・
階段、通路とあらゆる所が混雑しているのでギリギリだと間に合いません
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訪問日:2017年5月13~14日
つづく
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