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青梅市「吹上しょうぶ公園」の入口への道端に・・・。

季節の花、紫陽花が咲き始めています
この辺りでは、満開までまだ少し早いのでしょうか・・・

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今回の散策地選びでは、当然ながら、紫陽花も候補のひとつにしていました

東京近郊にも紫陽花の名所が色々ありますが、まず筆頭に上がるのが「鎌倉」
明月院を始め、成就院、長谷寺等々、紫陽花の名所が数多くあります

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ゆっくり見る事が出来るのならば是非訪れたいのですが・・・

年中、混雑している鎌倉が更に大混雑の時期
「江ノ電」に乗るにも、入場規制が敷かれる事もあって
シーズンは1時間待ちは当たり前、なんだとか

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この青梅市にも紫陽花の名所があります

それが、ここに来る道案内にも表示されていた「塩船観音寺
元々は、ツツジで有名な寺院ですが、この時期は山の斜面沿いに
紫陽花の花が開きます(前回、訪れました→こちら

両方を廻ると、時間が取られるため、今回の花は「ハナショウブ」のみに・・・。

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バス通りから200mほど・・・「吹上しょうぶ公園」の入口です

5月26日から6月25日まで「吹上はなしょうぶまつり」を開催中
で、この「まつり」開催中のみ、200円の入園料です

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説明板の最初・・・「谷戸」
「丘陵地が浸食されてできた谷」と・・・。

この地名は別の所で見聞した事があります・・・「鎌倉」です
扇ガ谷、源氏山公園の周辺には狭い谷の地形が数多く見られます

谷に沿って水流が集まり、この菖蒲の花や紫陽花等
乾燥を嫌う花が育ちやすい環境だったのかもしれませんね

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アヤメとカキツバタは違いが割とありますが、
ハナショウブとの違いは微妙

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周囲を丘陵に囲まれた谷戸の地形
広さは約2.1ヘクタールだそうです

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品種別に畝が設けられています

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長井系「出羽万里」中生

「長井」は、山形県長井市で栽培された品種
「中生」は花期・・・この界隈では、6月中旬になります

この「出羽万里」は長井古種系の品種ですが、長井以外で作出されたそうです

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花は開いているのですが、よく見るとしおれ気味

雨不足と夏のような強い陽射しが影響しているのでしょうか

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花弁の縁がまくれ上がっているような・・・
花が明らかに乾いていますね

10時20分の「青梅」のアメダス・・・25.3度
25度を越えて「夏日」になりました

訪問日:2017年6月17日
つづく
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