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思っていたよりも立派な橋です
多摩川にかかる「鮎見橋」

多摩川は山梨県甲州市の笠取山が水源・・・
長さは138km、上流では一之瀬川、丹波川と呼ばれ、
奥多摩町にある「奥多摩湖」の「小河内ダム」から先を「多摩川」と呼ぶそうです

この青梅付近までは渓流として流れ、この先は幅広となり
東京都と神奈川県の県境として流れた後、羽田空港の先で東京湾に注ぎます

一昨年の秋に訪れた「御岳渓谷」も同じ青梅市内ですが、
川幅が狭く、谷も深く文字通り「渓谷」風でしたが、
5kmほど下っただけで、随分と風景が異なります

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「鮎見橋」から上流側を望みます

橋の名前の通り、釣り人は「鮎」狙いでしょうか

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下流側にも釣り人の姿が・・・川は浅いようですね

右岸に連なる緑は、桜だそうです
春には、お花見をしながら、河原でバーベキューが出来るとか

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対岸に立つ道標には「調布の里歩き道」との表示・・・
「調布」はかなり下流ですが、そこから続いているのでしょうか?

案内先に「天祖神社 カタクリ群生地」と・・・。

カタクリはまだ見た事が無く、チャンスがあればと思っていたのですが
今から1.8km(往復3.6km)歩くのはちょっと・・・
それに季節的に、標高が高い所ならまだ花があるのかもしれませんが、
この地程度の標高だと、既に終わっている気がします

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「鮎見橋」を渡り、右岸側を上流に歩いてみます

なかなか立派な橋です

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対岸側は、緑豊かな公園?になっています

芝生の先にある茅葺きの建物もなかなか・・・と思ったらトイレでした

一旦、河原に降りてみます

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川を覗くと・・・小さな魚が沢山いますね~

鮎の稚魚でしょうか?

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でも、鮎釣りのまっただ中の時期に、稚魚が沢山って事、あるのかな?

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川底の色と同色系なので判りづらいですが・・・かなりの数の小魚です

別の場所では、オタマジャクシも泳いでいました
オタマジャクシって池や田んぼ等、流れが緩やかな所で見るイメージだったのですが
川にも生きているんですね

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右岸側はカーブの内側で川底が浅くなっていますが
左岸側はカーブの外側で川底も深く掘られている感じですね

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すぐ上には民家が見えますが、ここだけ見ると山奥の渓流風に・・・。

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蛇行した多摩川に囲まれた所が「釜の淵公園」になっています

曼珠沙華で有名な埼玉県・巾着田は綺麗なΩ型になっていますが
この「釜の淵公園」は逆U字型に近いかな

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その逆U字型の反対側を渡る橋に辿り着きました

橋脚に銘板が貼られていますが・・・達筆で読めません

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「りゅうえんばし」でした

上の読めない漢字は・・・「柳淵橋」と記されていたようです

訪問日:2017年6月17日
つづく(全16回)
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