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「前方後円墳」の墳丘・・・段丘に合わせて「円筒埴輪」が並べられています

置台として使われた説もあるそうですが、篝火(かがりび)を焚いたら
独特の雰囲気を醸し出したような気がします

埼玉県行田市にある「さきたま古墳公園」内の「将軍山古墳」

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「将軍山古墳」への分岐道を戻ってきました。

案内看板を見て、次の古墳はどこ?・・・と検討するのですが
気持ちが折れそうになる距離です

普段だったら、あまり気にならないのですが
開けた空の下を、厳しい陽射しに照らされながらで、汗だく・・・
(ちなみに10分前に近くのアメダスでは31.5度を記録)


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バス停そばの「愛宕山古墳」から「双子山古墳」、そして
「将軍山古墳」と辿ってきました。

次は、北側にある「稲荷山古墳」に向かって歩きます

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「稲荷山古墳」へ向かう道の左手には、別の「古墳」が・・・
古墳密度が異様に高いですね
集中している理由、何かあるのでしょうか

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土作りのピラミッド風にも見える「稲荷山古墳」です

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上の写真を撮った辺りの場所が「外掘」のようです

前方部が復元、後円部はオリジナル・・・全長120mと大きな古墳ですね

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墳丘に上がる事が出来る古墳
前方部の高さは10.7m・・・3階くらいの高さでしょうか

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上がると正面に「後円部」が見えてきます

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振り返ると、先に訪れた「将軍山古墳」が見えています

その「前方部」(右の墳丘)の横を小学生の見学グループが進んでいます
・・・途中ですれ違った、親御さん込みのグループ。

この暑い中、歴史見学の付き添いも大変


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木々が良い感じの芝生の先には、その前に訪れた「双子山古墳」が見えます

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左手に見える古墳は、これまでの「前方後円墳」とは異なった形のようです

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「前方後円墳」はふたつの墳丘で構成されているので
上って、下りて、上るのは当然の流れ・・・
暑さにバテ気味の身には僅かのアップダウンも堪えます

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「後円部」から下ってきました
この「後円部」の高さは11.7m・・・「前方部」より1m高くなっています

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「稲荷山古墳」の全容

「後円部」の裾野付近で僅かに伸びている段差部分が
「蔵出し」と呼ばれる祭祀が行われたステージのようです

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林の中を歩いて行くと、正面に小山のような古墳が姿を現してきます

ここも階段が・・・楽では無さそうな雰囲気です

近く(熊谷)のアメダス、午前11時の気温は32.8度・・・だそうです
30分間で1.3度上昇中

訪問日:2017年7月8日
つづく(全17回)
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