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生きた化石と呼ばれる「シーラカンス」が5体

一般公開が正式に認められた、本物の5体です
その内、2体が生冷凍状態で保存・展示されています
冷凍標本の展示は世界唯一

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冷凍のシーラカンスは特注したガラスに覆われた冷凍庫に保管
庫内は、氷点下15~18度に冷やされているそうです

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部屋の中央に全面ガラスのケースで展示されているので
シーラカンスの全身を観察出来ます

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一般の魚と異なり、大きなひれには骨と関節があるのが特徴

魚類から両生類に変化する過程ではないかと考えられているそうです

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こちらは、はく製のシーラカンス

霜が降りたような色合いの冷凍シーラカンスと異なった色
・・・こちらが実際の体色に近いのかもしれません

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大きな口で、漂ってきた魚やイカを食べていたそうです

展示中のシーラカンスの胃からはサバの仲間やイカが出てきたとか

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「古代ザメ」
一番上の「ラブカ」は世界各地の深海で発見されているが、
日本での捕獲が断然、多いそうです
その中でも、駿河湾と相模灘がよく獲れる事で知られているそうです

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「沼津港深海水族館」では、過去何度も捕獲したラブカの展示がされました

最近では今年1月に捕獲、展示・・・ただ、飼育が難しく、生育期間は短期間なので
実物を見たい方は常時、水族館情報のチェックを

ミュージアムショップ「ブルージェリー」でも「ラブカ」は人気

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「シン・ゴジラ」の第2形態のモデルとなって、一躍注目を浴びた「ラブカ」

そのお値段・・・10、800円ですって

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小さいタイプは、3200円・・・こちらも、それなりの価格ですね

訪問日:2017年7月30日
つづく
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