サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
1200×900サイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

宇都宮へ」のトップ記事はこちら

170909115536a2.jpg

170909115536
「大谷寺」の境内にはいって、まず驚くのが
「観音堂」に覆い被さる岩壁です

大谷石として知られる凝灰岩(ぎょうかいがん)で出来た「御止山(おとめやま)」
その南西側の洞窟に組み込まれたような造りになっています
「御止山」の北側は先に通った「大谷景観公園」の崖面です

この「観音堂」の内部の壁面に「大谷磨崖仏」(国の重要文化財)が彫られています
(観音堂内部は撮影禁止

170909115230a2.jpg 170909115230
洞窟内に作られた観音堂の覆う巨大な岩壁の迫力がスゴいです

左側に続くモスグリーンの屋根の施設内に「千手観音(大谷観音)」が
彫られた壁面があります

見づらいですが、観音堂屋根の頂点部には赤鬼の顔

170909115449a2.jpg

170909115449
屋根上の岩は侵出しているようにも見えます

風雨で溶け流されて、屋根上で再び固まったのでしょうか

170909120015a2.jpg
170909120015
「観音堂」を覆う岩山の裏側には「弁才天の池」

弁才天そばの池端には白蛇の象が置かれていて、格好の被写体になっています

170909120057a2.jpg

170909120057
が、弁才天の陰にも、もう1匹の白蛇が居ます

目立たない場所で、見つかり難いのか、いじけている様子

可哀想なので、こちらをアップ

170909115037a2.jpg
170909115037
「大谷寺」の向かい側・・・
崖と木立の合間から、後頭部

170909120622a2.jpg
170909120622
大谷石を採掘した切り通しを抜けると「大谷公園」

170909120747a2.jpg
170909120747
高さ27mの「平和観音」

元々、採石場だった場所に昭和29年の完成
(手彫り制作で6年、かかったそうです)

あの階段を登ったの2014年9月、間近から見た平和観音象はこちら

170909120850a2.jpg
170909120850
「親子がえる」
そばの階段を登った所から見ると、「かえる」に見えるそうですが、微妙・・・
右の親かえるは目の辺りがそれっぽい?
左の子かえるは、足の辺りがそれっぽい?

170909121004a2.jpg
170909121004
元々はひとつの大きな岩山だったようです

大谷石を切り出していって、平坦な地になった感じ

170909121154a2.jpg

170909121154
参道の敷石は、もちろん、大谷石です

訪問日:2017年9月9日
つづく(全10回)
関連記事

2017.09.28 


Secret