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Fe補給の散策01」のトップ記事はこちら

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「いすみ鉄道 いすみ」線から乗り継いで「小湊鐵道」線で移動中

養老川を渡ります・・・進行右側のこちらは下流側
上流側には「養老渓谷」、「養老温泉」、更に多くの滝と景勝地が続きます

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「上総大久保」駅に到着

待合室には、コソッと「トトロ」の姿が・・・

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「月崎」駅には、電飾の配線が半端無いです

夜はスゴそう・・・紹介された動画はこちら

この「月崎」駅と「上総大久保」駅間の「養老川」沿いで見つかったのが
「地球磁場逆転地層」

あの「チバニアン」です
ちなみに「月崎」駅から徒歩45分、タクシーで20分
現地は川面を歩く場所なので、長靴が必要・・・だそうです

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なかなか読めない「飯給」駅を過ぎて、蛇行する「養老川」に並走

「飯給」=いたぶ、です
読めない駅名ですが、世界に誇るモノがここには・・・こちらです

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次の「里見」駅・・・SL列車が停車しています

「里山トロッコ」号・・・だそうです
SLは排ガス規制をクリアした、ボルボ製ディーゼルエンジンを搭載

いわゆるディーゼル機関車ですが、発煙装置で煙を出し、
倉庫にあった大正時代の汽笛も搭載し、汽笛の音を響かせるそうです

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側面はなかなか重厚(走行しながらなのでピンボケに

空車重量25トン、最高速度40km/h
エンジンの排気量は、12780cc

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客車は屋根にもガラス窓がある展望トロッコ車両
車掌さんは女性ですね

「里見」と聞くと、「南総里見八犬伝」との由縁がありそうです
現在の地名は、市原市平野ですが、小湊鐵道が開通した大正時代
この辺りは「里見村」で、それが駅名になったとか

村名も、安房国の城主だった「里見」氏の由来があったのかもしれません

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「里見」駅を出ると、車窓右に池?湖?・・・平坦な地に珍しいです

地図を見ると、「高滝湖」・・・「養老川」を堰き止めたダム湖のようです

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「上総牛久」駅
隣のホームには単行のディーゼルカーが停車中
「五井」駅との区間折り返しの列車・・・ここからは運転本数はが倍に増加

「牛久」という地名、茨城県にもあるし、栃木県にもあるそうです
何か、共通の由来があるのでしょうか?

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静かに流れる「養老川」を渡ります

山の風景から平野の風景に変わりました

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左側から、電化路線が近づいて来ました・・・JR東日本「内房線」です

「外房」線の「大原」駅から、「内房」線まで、房総半島横断完了

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冬の昼間は短くて、3時すぎなのに、夕陽に照らされます

訪問日:2017年11月04日
つづく(全24回)
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