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「スーパーあずさ5」号で「松本」へ向かっています

「日野春」駅を過ぎて・・・全貌が見えるまで、あとちょっとなのに
正面奥に見える、盛り上がった頂きが「甲斐駒ヶ岳」(2967m)

日本各地にある、独立峰の「駒ヶ岳」の中で最高峰
南アルプスでは珍しい鋭角的な姿が特徴・・・だそうです

その姿は、確かに迫力ある岩の塊です
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「甲府」からは南アルプスの山塊に沿って北西へ進みます

上空は快晴なのに・・・
なんで「甲斐駒ヶ岳」の頂上部だけ雲がかかるの?

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標高887mの「小淵沢」駅を発車して間もなく・・・
「小淵沢IC」へ抜ける道越しに富士山

甲府付近より、全体の姿が見渡せます

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甲州から信州に・・・。
中央本線で最も標高の高い「富士見」駅(955m)を過ぎて
諏訪へ向かって下っていきます

山梨県よりは確実に雪が残っています

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間もなく「茅野」駅・・・。

青空から雪雲の下に入っていく境目・・・すでに小雪が舞っています

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今年、5年ぶりに「御神渡り」が出現した「諏訪湖」

車窓から「御神渡り」は・・・見えませんでした
(って言うより、どこにあるのか、調べてないし

中央線の車窓から諏訪湖は殆ど見えません
対岸を走る中央自動車道からの方がよく見えます

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通過の「下諏訪」駅ですが、対向列車の遅れで臨時停車
雪がかなり降ってきています

遅れてきたのは松本発の「あずさ12」号
おそらく「塩尻」駅での、名古屋からの特急「しなの」の接続待ちでしょう
(特急「しなの」路線も単線区間が点在してて、よく遅れます

この辺りだけ単線なので、下り電車にも影響しちゃいます

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「岡谷」で長野自動車道をアンダークロス
まっすぐ進むと中央道・東京方面、右にカーブすると中央道・名古屋方面

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中央道・名古屋方向は地上付近まで白くなっています

伊那谷は大雪かも

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「塩尻」駅、中央西線と合流する前に中央支線が近づいてきます

1983年の「塩嶺トンネル」開通まで、あの線路を「あずさ」や「アルプス」が走ってました
(急行「アルプス」や「こまがね」にはよく乗りました)

「善知鳥(うとう)峠」越えがあり、下り電車では松本盆地が見下ろせる路線。
車窓好きには、ちょっとしたお気に入り場所だったのですが・・・。

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10時41分。ダイヤでは「松本」駅に10時38分到着ですが、
単線区間での待ち合わせで7分遅れだとか・・・
すぐに降りられるよう、デッキで待機

細い楕円スタイルのドア窓も登場時は斬新でした

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東側の「美ヶ原」方面には青空が見えています

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10時44分、「松本」駅に6分遅れで到着

じっくり撮りたかったけど、帰りにも乗るし・・・

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「松本バスターミナル」に急ぎます

訪問日:2018年02月17~18日
つづく
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