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ダム湖の名称は「梓湖」
上流部は二股に分かれ、
右岸側(写真左)が「奈川」、左岸側が「梓川」に繋がっています
バスは写真右側の、梓川沿いに進みます
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ダムの天端からトンネルを幾つか抜けると、梓湖の湖面が凍っています
川と異なり、ダム湖で流れが無いからなのでしょうか
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更に上流・・・川幅が狭まってきています
氷上の雪もかなりの厚みのような・・・。
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「白骨温泉」との分岐・・・標高は1040m辺り
ダムの天端上では無かった道路上の雪・・・
わずかに轍が見える以外、雪で覆われた状況に。
豪雪になれている濃尾バスの運転手さん、この程度の積雪は雪じゃ無いって感じで
スイスイ、バスを走らせます

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更に川幅が狭まった「梓川」
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道端のガードレールも雪に埋もれています
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川岸の一部、雪が無く、湯気が立ちこめています・・・「中ノ湯」温泉の源泉
標高は約1300m
標高1500mにある「中ノ湯温泉旅館」にはポンプで温泉をあげています
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時折、ホワイトアウトっぽく・・・
路面は全く見えなくなっています
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正面にポッカリ開いたのは「釜トンネル」・・・上高地の入り口ですね
冬期封鎖中で人しか入る事は出来ません
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「梓川」を渡って、大きく左カーブ・・・「焼岳」(2455m)の斜面を上がっていきます
対岸の道が、走ってきた国道158号
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右に分岐するのが国道158号線の旧道・・・「安房峠」(1790m)を越える難所
昔はこの道を路線バスが走っていました
峠越えの途中には、何度かお世話になった「中ノ湯温泉旅館」(標高1500m)が通年営業中
積雪時、車での利用客ははこの分岐そばに駐車し、宿の車に迎えに来てもらいます
(2016年秋の宿泊の際の記事はこちら)
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旧道と分かれ、1997年に開通した「安房峠道路」(有料)を走ります
「長野五輪」に間に合うように建設・・・意外と最近の開通ですね
「安房トンネル」(4370m)と「湯の平トンネル」があり、全長は5.6km。
このルートが出来る前、旧道での通過にシーズンだと5時間以上かかったのが
現在は通過に5分・・・大幅な時間短縮ですね
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長野県から岐阜県に入ります
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訪問日:2018年02月17~18日
つづく
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