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「雪見の旅・奥飛騨」のトップ記事はこちら


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安曇3ダムのラスト、「奈川渡ダム」の天端を走ります(標高約988m)

天端が国道になっているのは全国的には珍しいそうです
堤高は155mで全国3位の高さ

車道には雪はありませんが、歩道はカチンコチンに凍っているみたい
歩くのは怖そうですね

2016年秋に訪れた「奈川渡ダム」記事はこちら

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ダム湖の名称は「梓湖」

上流部は二股に分かれ、
右岸側(写真左)が「奈川」、左岸側が「梓川」に繋がっています

バスは写真右側の、梓川沿いに進みます


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ダムの天端からトンネルを幾つか抜けると、梓湖の湖面が凍っています

川と異なり、ダム湖で流れが無いからなのでしょうか


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更に上流・・・川幅が狭まってきています

氷上の雪もかなりの厚みのような・・・。

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「白骨温泉」との分岐・・・標高は1040m辺り

ダムの天端上では無かった道路上の雪・・・
わずかに轍が見える以外、雪で覆われた状況に。

豪雪になれている濃尾バスの運転手さん、この程度の積雪は雪じゃ無いって感じで
スイスイ、バスを走らせます

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更に川幅が狭まった「梓川」

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道端のガードレールも雪に埋もれています

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川岸の一部、雪が無く、湯気が立ちこめています・・・「中ノ湯」温泉の源泉
標高は約1300m

標高1500mにある「中ノ湯温泉旅館」にはポンプで温泉をあげています

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時折、ホワイトアウトっぽく・・・
路面は全く見えなくなっています

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正面にポッカリ開いたのは「釜トンネル」・・・上高地の入り口ですね
冬期封鎖中で人しか入る事は出来ません

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「梓川」を渡って、大きく左カーブ・・・「焼岳」(2455m)の斜面を上がっていきます
対岸の道が、走ってきた国道158号

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右に分岐するのが国道158号線の旧道・・・「安房峠」(1790m)を越える難所
昔はこの道を路線バスが走っていました

峠越えの途中には、何度かお世話になった「中ノ湯温泉旅館」(標高1500m)が通年営業中

積雪時、車での利用客ははこの分岐そばに駐車し、宿の車に迎えに来てもらいます
(2016年秋の宿泊の際の記事はこちら

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旧道と分かれ、1997年に開通した「安房峠道路」(有料)を走ります

「長野五輪」に間に合うように建設・・・意外と最近の開通ですね
「安房トンネル」(4370m)と「湯の平トンネル」があり、全長は5.6km。

このルートが出来る前、旧道での通過にシーズンだと5時間以上かかったのが
現在は通過に5分・・・大幅な時間短縮ですね

okuhida.jpg 「安房トンネル」の中間付近が県境

長野県から岐阜県に入ります

訪問日:2018年02月17~18日
つづく
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