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「駒ヶ根橋」バス停、標高は約890m

下流側に見える雪山は、南アルプスです

ロープウェイ駅のある「しらび平」へはマイカー規制がかかっているのですが
(左岸下流へ向かう車はOKみたいです)
この先に住居や施設はないのでしょうか?車の往来が殆どありません
・・・ちょっと寂しい雰囲気ですが、高原の風が爽やか

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判り易い時刻表・・・
このバス路線、冬期期間は1日8往復、1時間間隔です

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前記事で、雲の合間から尖った頂きが見えてた山
・・・雲が流れて、頂上部分がはっきりしてきました

やはり、「塩見岳」(3052m)のようです

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右岸側からバスがやってきます

観光地ながら、都内でもよく見る中型バス
後乗り、前降りタイプ

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発車直後、運転手さんから「ここから山岳路線。荷物等ご注意を・・・」のアナウンス

その3分後・・・もう、連続ヘアピンカーブの始まりです

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前面窓からの景色ではなく、側窓からの眺めです
バス先頭部は左を向いてて、思い切りハンドルを切り始めています

同乗しているお客さんたちから、ハンドルさばきに感嘆の声しきり、です

大型バスも走行できるのかもしれませんが、すれ違いは難しそう

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深い谷の岩場に、ツララが下がっています

標高が上がってきて、晴れていても、気温は低いようです

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中部電力の「中御所発電所」

よくこの狭い谷間に資材を運んできたものです

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見てる分には何も感じなかったのですが・・・実際に通過して驚きました

カーブした先の橋の幅は、ほぼバス幅と同じくらい
まっすぐに入らないと後輪が脱輪しそう

車長の短い乗用車なら然程ではないのでしょうが・・・
内輪差の大きいバスが、いとも簡単に通り抜けていきます

この道は、原則、路線バスしか走らないので、突然の対向車は無さそうですが
バス同士のすれ違い場所は決まっているようで、
運転手さんが時折、自車の位置を無線でやりとりしています

上り優先で、途中2カ所の膨らんだ場所で、下って行くバスが待っていました

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斜面の上部に一段、二段、三段のガードレールが見えますね

連続ヘアピンカーブ・・・この付近、標高1550mを越えているようです

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乗車して30分弱、「しらび平」駅が見えてきました

駐車スペースが広いです

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この広さに2台だけ・・・駐車する2台のバスの位置関係も微妙

これだけの広さを確保しているのですから、シーズンは満杯になるのでしょうね

訪問日:2018年03月17~18日
つづく
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