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標高2612mの「千畳敷」より
標高880mの「駒ヶ根橋」まで下ってきました

正面には南アルプス「甲斐駒ヶ岳」、「仙丈ヶ岳」、「北岳」、「間ノ岳」が広がります(左から)

橋が架かる川は「大田切川」、木曽駒ヶ岳が水源です

この下流で天竜川に合流しますが、その天竜川は合流点付近で東側(奥側)に蛇行。
この「大田切川」の激しい水流で、天竜川の流れが押し出されての蛇行だそうです。

その激しい水流を緩和させる事もあり、この辺りでは川幅を大きく広げたのかもしれません

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「駒ヶ根橋」を渡り、右岸側に移りました

晴れてはいるけど、前日のようにすっきり快晴ではありません

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緩やかな下り勾配の県道75号線を歩きます

まだ10時前になのに、麓に降りてきたのは・・・
「お風呂」に入るため

長年、朝風呂の習慣があり、洗面、洗髪、髭剃りをしてます

朝、お風呂に入らないと、ベタベタした顔面、ぼさぼさの髪、
ジャリジャリの髭で、すれ違っただけでも人様に不快感を与えてしまう・・・

旅行の出発寸前、宿泊した「ホテル千畳敷」ではたっぷりで
半端なく熱いお風呂がありましたが、朝は入浴不可
・・・と知り、慌てて探しました

で、ヒットしたのが、駒ヶ根高原にある「日帰り温泉」でした

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「駒ヶ根橋」から約200m

日帰り温泉施設「早太郎(はやたろう)温泉 こまくさの湯」
入り口には開館を待つ人の姿が見えます

「早太郎」は、近くにある「光前寺」で飼われていた犬の名前
このワンコの伝説はこちら(光前寺サイトです)

「早太郎温泉」には現在、13軒のホテル・旅館・日帰り温泉施設があるようです

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お風呂の開館時刻は10時

それをめざして、始発ロープウェイ、始発バスでやってきました

建物前からも「宝剣岳」、「千畳敷カール」が見えます
1時間ほど前、あそこから見下ろしていた訳です


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開館時刻の10時前に入館させてくれました

当初、日曜の朝だし、貸切だろうなって思っていたら
地元(多分)のお年寄りを中心に続々と入っていきます

バッグに入れてた、割引券(サイトページをプリントアウト)を
探している間に出遅れて・・・浴場に入ると、男風呂だけで10数人

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お風呂の他に食堂もあり、2階には休憩室

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浴室写真はサイトから拝借しました

大浴場の他、露天風呂、薬湯、サウナ、ジェット風呂等々

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露天風呂の浴槽はさほど広くないのですが・・・

komakusa01.jpg 仕切りの壁代わりに置かれた石・・・南アルプスを模しています

実物に似せた形、サイズ感で、「山名」も記載して凝っています
左の柱の間が「甲斐駒ヶ岳」、右へ柱を隔てて「仙丈ヶ岳」、そしておおきな「北岳」

露天風呂からは実物の中央アルプスが望めます

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湯上がりに・・・昔あった「パンピー」に似た飲み物を見つけて
思わず買ってしまいました

昔は瓶入りだった「パンピー」ですが・・・
これは、「フルーツ」と記載されているので「フルーツ牛乳」に近いのかな?
でも、所謂、「フルーツ牛乳」って牛乳っぽく濁ってたような・・・。

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この後の行動予定が立っていなかったので、長湯・長居をするつもりだったのですが
そうそう長くは居られませんね

30分ほどで退館・・・。

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プランでは、駒ヶ根駅を13時50分発の電車に乗車・・・
まだ3時間以上、潰さないとなりません

とりあえず、良いお天気なのでこの界隈を巡ってみる事にします

まずは邪魔なバッグをコインロッカーに預けます

「菅の台(すがのだい)バスセンター」のどこかにあった筈・・・

訪問日:2018年03月17~18日
つづく
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