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13.09.21.12:13.46.
霧積湖へ向かいます
車1台がやっと通れるほどの狭い道

すぐに信越本線新線のガードをくぐります

線路脇は雑草が生い茂り、電柱にも蔦が・・・
列車が通っていない事を実感します


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13.09.21.12:14.38.
ガードをくぐると・・・
歩行者用通路もある片側1車線の広い道に
そんなに交通量があるの?
建物も車も人も・・・全然、見えないのですが

霧積湖への案内看板には「麦わら帽子」のイラストが・・・
西条八十の詩(本題は「ぼくの帽子」と言うそうです)と
小説「人間の証明」の影響でしょうね

その舞台、「霧積温泉」までは8.5km
・・・今から歩いたら着くのは3時すぎ
帰る時間も体力も無くなるので、またいずれ・・・
(普通は、車で行く所です


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地図中央付近、刎石山(はねいしやま)の南の湖が碓氷湖
その間にある国道18号の記号の右、ピンク色の道と黄色の
道(県道56号)との分岐から歩き出しています。その黄色の
道なりに進んだ所の湖が霧積湖。そこから更に進み、長野
新幹線を越えた先に霧積温泉があります。(とても、とても遠い)


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13.09.21.12:17.53.
道路に沿って、信越本線の線路跡が・・・

「峠の湯」で旧線と別れ、こちらを走っていたのですね

木々の中から電柱と架線だけが見えています
よくローカル線で、線路1本だけ残されて廃止された跡を
見る事はありますが・・・1日20本も特急電車が走っていて・・・

電化してて、複線だったのに廃止された跡って、あまり見かけません
何か、不思議な光景です・・・


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13.09.21.12:18.57.
車道からちょっと上がってみました
草どころか、木が茂っています

足下にわずかにレールが見えています

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13.09.21.12:19.11.
レールは何とか判りますが、枕木は草葉に
隠れてしまっています


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13.09.21.12:22.12.
道脇の注意書き

これって、猟銃を持っている人に注意を促しているの?
それとも通行人に?
歩いている人、注意のしようがあるのでしょうかね


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13.09.21.12:28.43.
道のはるか下から
川の流れの音が聞こえてきます

生い茂っている木々でなかなか見ることが
できませんでしたが、僅かの隙間から・・・
谷底まで道から50mはありそう


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13.09.21.12:36.20.
すっかり、山の中・・・
たまにバイクや車とすれ違いますが、
歩行者は皆無

国道18号線の分岐点と霧積ダム入り口とは
約130mほどの標高差ですが、途中までは
坂が緩やかだった分、この辺りで勾配が急になっていて
かなり疲労感を感じてきました


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13.09.21.12:39.46.
茂みの先の方にダムのような人工物が見える気が
してきていたのですが、なかなかダムに着きません

歩き出して、30分弱・・・
やっと、霧積湖との分岐点に到着しました

つづく
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2013.10.14 


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