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秩父鉄道「長瀞」駅
明治44年(1911年)9月14日開業、
当時は近くにある山にちなみ、「宝登山(ほどさん)」駅と命名

「宝登山」(497.1m)で山麓と山頂はロープウェイで結ばれています
山麓駅は、長瀞駅から徒歩15分(シャトルバスも有り)
梅が有名で、冬から春が賑わう・・・そうです

大正12年(1923年)7月7日に現駅名に改称・・・だそうです

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構内にトイレがあるかとウロウロ(改札の外でした

ホームの三峰口寄りに小さな祠があり、その中にはなぜか、カエルの姿
祠の前にはブーメランが掲げてあります

長瀞に来たお客さんが「無事に帰る」・・・カエル
「一度と言わず、また来ておくれ」・・・ブーメラン
・・・との駅長さんの願い、だそうです

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3番線に貨物列車が到着

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「デキ300形303号機」
1967年製造、製造数3両なので最終機です

「デッキ付き」なので、「デキ」かと思ったら、「んきかんしゃ」からのようです

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予定より1本前・・・2両編成の「羽生」行きが到着

降車する「熊谷」までは約50分、結構、乗りがいがあります
(トイレが不安ですが・・・)

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線路脇に彼岸花の群生

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「永田」駅と「小前田」駅の間・・・新しいホームを通過します

10月20日(土)に開業する「ふかや花園」駅だそうです

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運転台後ろに張り付いたのは・・・側扉のガラスがこんな状況だから

いろいろ大変なのでしょうが、観光客も多いし、清掃して欲しいです

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急行電車やSL列車も停車する「武川」駅

構内に、青い電気機関車の中、1両だけド派手なピンク

今年5月に開催されたイベントの際、塗り替えられた「デキ500形504号機」だそうです

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「武川」駅から約1km・・・左へ分岐する線路
秩父鉄道「三ヶ尻(みかじり)線」です

旅客輸送は行われず、貨物専用で、「熊谷貨物ターミナル」駅と結ばれているとか。

途中の「三ヶ尻」駅で「太平洋セメント熊谷工場」への専用線と接続・・・
秩父方面から石灰石、熊谷貨物方面から燃料が輸送されるそうです

また、東武鉄道用に製造された車両は、「熊谷貨物ターミナル」に到着後、
この「三ヶ尻」線と「秩父本線」を経由し、「寄居」駅で東上線に、
「羽生」駅で本線へ搬入されるそうです

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「明戸」駅を過ぎた辺りから、複線分の用地?が
確保されています

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正面に「上越新幹線」の高架橋が見えてきました

複線分の用地の一部は駐車j場になっています

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左側の錆びた線路は、東武熊谷線

東武熊谷線は、ここから北上して、利根川近くまで伸びていました
昭和58年(1983年)廃止

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「熊谷」駅の手前、JR線への渡り線

昔は上野からの臨時電車が直通していましたが、
2001年秩父夜祭りが最後

見にくいですが・・・
雑草の生えた辺りに木製枕木が線路の上に置かれています

秩父鉄道線は、一度アンダークロスした上越新幹線の
高架橋を、もう一度、くぐって、「熊谷」駅に到着です

訪問日:2018年09月23日
つづく(全17回)
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